経歴
愛知県立刈谷高等学校、愛知県立大学卒業[1]。愛知県内の高等学校で英語科の非常勤教諭を務めた後に、1998年に学習塾を開業。友人の岡本充功衆議院議員の選挙活動を手伝ったことをきっかけに秘書となり、小沢一郎政治塾を第6期生として卒業。
衆議院議員
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙に、民主党公認候補として比例東海ブロックから比例単独40位で立候補し初当選。
2011年2月17日、民主党政権交代に責任を持つ会に入会。
2012年の消費増税をめぐる政局では、野田内閣による消費増税法案の閣議決定に抗議して広報副委員長の辞表を提出し、4月23日の党役員会で受理された[2]。6月26日の衆議院本会議で行われた消費増税法案の採決では、党の賛成方針に反して反対票を投じた[3][4]。7月2日には山岡賢次らを介して離党届が提出された[5][6][7]。民主党は7月3日の常任幹事会で離党届を受理せず除籍処分とする方針を決定し[8][9][10][11][12]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[13][14][15]。
同年7月11日、国民の生活が第一結党に参加した[16]。なお国民の生活が第一は、11月27日に滋賀県知事の嘉田由紀子が結党した日本未来の党へ合流した。
落選後
2012年の第46回衆議院議員総選挙で落選。その後英語の参考書を出版している。
脚注
- ^ “衆議院議員|大山昌宏オフィシャルサイト”. archive.fo. (2012年8月4日)2018年4月12日閲覧。
- ^ . 毎日新聞. (2012年4月23日). オリジナルの2012年4月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 読売新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 産経新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 毎日新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 読売新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ . Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 毎日新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ . Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 産経新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ . 毎日新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 新党の参加議員 Archived 2012年12月4日, at Archive.is - 時事ドットコム 2012年7月11日
関連項目
外部リンク
- 大山昌宏 (100055716620063) - Facebook