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大塚祥平

大塚 祥平(おおつか しょうへい、1994年8月13日 - )は、大分県大分市出身の陸上競技選手。専門は長距離走マラソン大分東明高校駒澤大学卒業。九電工陸上競技部所属。

大塚 祥平
おおつか しょうへい
マラソングランドチャンピオンシップ
(2019年9月15日撮影)
選手情報
フルネーム 大塚 祥平
ラテン文字 Syohei Ohtsuka
国籍 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走マラソン
所属 九電工
生年月日 (1994-08-13) 1994年8月13日(28歳)
出身地 大分県大分市
身長 170[1]cm
体重 54[1]kg
自己ベスト
5000m 13分55秒41(2018年)
10000m 28分25秒42(2019年)
20km 1時間00分49秒(2013年)
ハーフマラソン 1時間01分09秒(2020年)
30km 1時間31分29秒(2015年)
マラソン 2時間06分57秒(2023年)
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経歴

大学時代まで

  • 中学時代から全日本中学校陸上競技選手権大会に出場するなど全国トップレベルで活躍。
  • 高校時代には5000mで14分06秒91を記録。2年時の第62回全国高校駅伝では1区区間7位。3年時の第63回全国高校駅伝では3区区間4位(日本人1位)。13人抜きで17位から4位にチームを押し上げた(総合成績は11位)[2]
  • 高校卒業後は駒澤大学に進学した。1年時の出雲駅伝全日本大学駅伝でメンバー入りを果たすと、第90回箱根駅伝8区で大学駅伝デビュー。区間6位と健闘したが先頭の東洋大学高久龍には引き離され、チームは総合2位で大学駅伝三冠にあと一歩届かなかった。
  • 2年次の第91回箱根駅伝では再び8区を担当し、区間2位の快走を見せた。
  • 3年次の関東インカレでは2部ハーフマラソンで5位入賞。第27回出雲駅伝では6区、第47回全日本大学駅伝では8区とともに最長区間を担当。全日本では留学生2人に次ぐ区間3位でチームの3位入賞に貢献[3] する。迎えた第92回箱根駅伝では5区を担当。区間4位と好走しチームの往路3位に貢献した。
  • 4年次の関東インカレ2部ハーフマラソンでは4位に入り、2年連続の入賞。出雲駅伝・全日本大学駅伝ともに最長区間を担当。全日本では区間3位と好走したが、山梨学院大学のドミニク・ニャイロに逆転を許し4位でフィニッシュ[4]第93回箱根駅伝では再び5区を担当。駒大は4区のエース・中谷圭佑のブレーキもあり大塚にタスキが渡った時点で9位という状況だったが、4人抜きの快走で5位まで巻き返してフィニッシュ。学生駅伝では自身初となる区間賞を獲得した。駒大の5区区間賞は第67回大会以来26年ぶりである。駒大は復路11位と振るわなかったものの、大塚の作った貯金もあり総合9位でシード権を確保した[5]
  • 2017年3月の第72回びわ湖毎日マラソン世界陸上ロンドン大会選考レース)で初マラソンに挑戦。2時間15分10秒の17位だった。

実業団時代

  • 大学卒業後は九電工陸上競技部に所属。ニューイヤー駅伝では初年度から4年連続で最長区間の4区を務めるなどエースとしてチームを牽引する。
  • 2度目のマラソンとなる2018年2月の第67回別府大分毎日マラソン(MGCシリーズ第3弾・2020年東京オリンピック選考会)では、2時間10分12秒で3位(日本人2位)の快走。しかし日本人1位の園田隼黒崎播磨)には38秒差で届かず、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権獲得を逃した。
  • 3度目のマラソンとなる2018年8月の北海道マラソン(MGCシリーズ第6弾)では、2時間12分07秒で4位(日本人3位)。MGCの派遣記録(日本人6位・2時間13分以内) を突破し、MGC出場権を獲得した。
  • 2019年3月の東京マラソン2019では2時間12分36秒の11位に留まった。
  • 2019年9月のマラソングランドチャンピオンシップでは、スタート直後で飛び出した設楽悠太には反応せず第2集団で待機。集団から脱落することなく37.3Kmで設楽を逆転し、集団が6人に絞り込まれる最終盤まで優勝争いに加わる。しかし39.1Kmからの橋本崚のスパートに対応できず脱落、40kmで橋本は抜き返したものの中村匠吾服部勇馬大迫傑の3人には追いつけず、2時間11分58秒の4位。代表内定とはならなかった[6]
  • 雨中の開催となった2020年3月の第75回びわ湖毎日マラソン((MGCファイナルチャレンジ第3弾))では、中間点を過ぎて先頭集団からズルズルと後退しスローダウン。2時間15分台の30位に終わる。これで代表選考レースはすべて終了し、大塚はMGC4位の成績により補欠として選出されることとなった[7][8]
  • 2020年12月の第74回福岡国際マラソンでは序盤に転倒するアクシデント。しかし左膝から流血しながらも終盤に追い上げ、自己記録を大きく更新する2時間07分38秒で2位に入った[9]
  • 2021年12月の第75回福岡国際マラソンでは28kmで先頭集団から引き離されるも、粘りの走りを見せ2時間08分33秒で4位に入り、2023年のマラソングランドチャンピオンシップ(2024年パリオリンピック選考会)への出場権を獲得した。
  • 2023年2月の大阪マラソン2023では自己新記録となる2時間06分57秒で8位。

駅伝戦績

学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝 出典
1年生
(2013年度)
第25回
- - -
出走なし
第45回
- - -
出走なし
第90回
8区-区間6位
1時間06分21秒
2年生
(2014年度)
第26回
- - -
大会中止
第46回
- - -
出走なし
第91回
8区-区間2位
1時間05分45秒
3年生
(2015年度)
第27回
6区-区間4位
29分57秒
第47回
8区-区間3位[注釈 1]
58分39秒
第92回
5区-区間4位
1時間20分38秒
4年生
(2016年度)
第28回
6区-区間4位
30分14秒
第48回
8区-区間3位
58分03秒
第93回
5区-区間賞
1時間12分46秒

マラソン全成績

年月日 大会 順位 記録 備考
2017年3月5日 びわ湖毎日マラソン 17位 2時間15分10秒 初マラソン、世界陸上ロンドン大会選考レース
2018年2月4日 別府大分毎日マラソン 3位 2時間10分12秒 自己記録更新・MGCシリーズ第3弾2020年東京オリンピック選考会)
2018年8月26日 北海道マラソン 4位 2時間12分07秒 MGCシリーズ第6弾・MGC出場権獲得
2019年3月10日 東京マラソン2019 11位 2時間12分36秒 MGCシリーズ第9弾
2019年9月15日 マラソングランドチャンピオンシップ 4位 2時間11分58秒 2020年東京五輪男子マラソン・日本代表選考レース
2020年3月8日 びわ湖毎日マラソン 30位 2時間15分36秒 (MGCファイナルチャレンジ)第3弾
2020年12月6日 福岡国際マラソン 2位 2時間07分38秒 自己記録更新
2021年12月5日 福岡国際マラソン 4位 2時間08分33秒 MGC出場権獲得(2024年パリオリンピック選考会)
2023年2月26日 大阪マラソン 8位 2時間06分57秒 自己記録更新

自己ベスト

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 区間日本人1位。

出典

  1. ^ a b “箱根駅伝選手名鑑 駒沢大学・大塚 祥平:スポーツ報知”. スポーツ報知. 2017年1月27日閲覧。
  2. ^ “第63回男子大会記録 全国高等学校駅伝競走大会”. 全国高校駅伝事務局. 2016年12月29日閲覧。
  3. ^ “総合成績|第47回全日本大学駅伝|テレビ朝日”. テレビ朝日. 2016年12月29日閲覧。
  4. ^ “区間成績|第48回全日本大学駅伝|テレビ朝日”. テレビ朝日. 2016年12月29日閲覧。
  5. ^ “記録速報|第93回箱根駅伝|日本テレビ”. 日本テレビ放送網. 2017年1月5日閲覧。
  6. ^ コマスポ. “【結果・陸上】MGC・中村匠吾、東京五輪男子マラソン内定 2019年09月15日”. 2020年3月8日閲覧。
  7. ^ “五輪マラソン代表補欠の大塚祥平「走るつもりで準備します」びわ湖毎日30位には「力不足」:スポーツ報知”. スポーツ報知. 2020年3月8日閲覧。
  8. ^ “大塚祥平がマラソン補欠確定「変わらない準備を」:日刊スポーツ”. 日刊スポーツ. 2020年3月8日閲覧。
  9. ^ 大塚祥平、転倒で左膝から流血もけろり「痛みは感じなかった」/陸上 サンスポ.com 2020年12月6日


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