概要
当駅は桜川市の西部の旧・大和村域に位置し、駅名も同村名に由来する。当駅開業以前は、旧・大和村内に水戸線の駅は設置されておらず、また同村内を経由した筑波鉄道筑波線が廃止された1987年から約1年の間、同村内には鉄道駅が存在しなかった。
桜川市役所本庁舎(旧・大和村役場)の最寄駅である。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。下館駅管理の無人駅[1]。簡易Suica改札機が設置されている。
改札口(2022年1月)
ホーム(2022年1月)
駅周辺
桜川市役所本庁舎の最寄り駅であるが、4kmほどの距離がある。以前は同庁舎付近まで向かう公共交通機関はなかったが、2018年10月より(桜川市バス)が駅から約200mの「大和駅入口」停留所を経由し、大和庁舎や筑波山口までバスで移動できるようになった。現在駅北側が桜川筑西IC周辺地区開発整備事業として工事が進められている。
- さくらがわ地域医療センター - 約300m
- 台山高森工業団地
- アジア下館カントリークラブ
- 国道50号
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(大和駅):JR東日本