大内ジャンクション

大内ジャンクション（おおうちジャンクション）は、秋田県由利本荘市にある日本海東北自動車道と国道105号岩谷道路を接続する(平面Y型)のジャンクションである。

大内ジャンクション
所属路線	E7 日本海東北自動車道
IC番号	14-1
起点からの距離	35.4 km（象潟IC起点）
◄本荘IC (9.2 km) (6.9 km) 松ヶ崎亀田IC►
所属路線	岩谷道路
起点からの距離	0.0 km（大内JCT起点）
(0.8 km) 大内IC►
供用開始日	2007年（平成19年）9月17日
通行台数	x台/日
所在地	〒018-0725 秋田県由利本荘市米坂 北緯39度26分33.7秒 東経140度4分12.4秒 / 北緯39.442694度 東経140.070111度 / 39.442694; 140.070111座標: 北緯39度26分33.7秒 東経140度4分12.4秒 / 北緯39.442694度 東経140.070111度 / 39.442694; 140.070111
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大内インターチェンジ
所属路線	岩谷道路
起点からの距離	0.8 km（大内JCT起点）
◄大内JCT (0.8 km)
接続する一般道	国道105号
供用開始日	2007年（平成19年）9月17日
通行台数	x台/日
所在地	〒018-0721 秋田県由利本荘市大谷 北緯39度26分40.8秒 東経140度4分36.5秒 / 北緯39.444667度 東経140.076806度 / 39.444667; 140.076806 (大内インターチェンジ)
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大内JCT（平面Y型ICの構造）
（左）仁賀保方面/（右）岩城方面
（下）大内IC・国道105号方面

岩谷道路は800 m だけの短距離路線であり、岩谷道路終点の大内インターチェンジ（おおうちインターチェンジ）は当JCT方向に流出入するだけのインターチェンジになっており、大内JCTと大内ICは一体化したインターチェンジの構造になっている。

流入路と流出路が平面交差する構造のため2016年に逆走による死亡事故が発生しており^[1]、路面の色分け塗装や標識の追加設置などの対策が行われた^[2]。

道路

仁賀保・岩城方面

• E7 日本海東北自動車道（14-1番）

国道105号（大仙・由利本荘）方面

• 国道105号岩谷道路（14-1番）・大内ICで国道105号（現道）^{[注釈 1]}に接続する。

歴史

• 2007年（平成19年）9月17日 : 両前寺仮出入口 - 岩城IC間開通に伴い、供用開始^[3]。

周辺

大内ICの周辺

• 道の駅おおうち
• JR東日本 羽越本線 羽後岩谷駅
• 大内市街地

隣

E7 日本海東北自動車道

(14)本荘IC - (14-1)大内JCT（大内IC） - (14-2)松ヶ崎亀田IC

脚注

[脚注の使い方]

注釈

1. ^ 接続する国道105号は秋田県道9号秋田雄和本荘線・秋田県道10号本荘西仙北角館線が重複する。

出典

1. ^ “秋田）逆走、平面交差を左折か 大内JCT事故対策会議”. 朝日新聞社. 2021年3月29日閲覧。
2. ^ “秋田）大内JCTの逆走防止策を検証 関係者ら現地視察”. 朝日新聞社. 2021年3月29日閲覧。
3. ^ “9月17日（月）約33kmの高速道路が開通 『一般国道7号仁賀保本荘道路（にかほ〜本荘IC）L=11.2km』 『日本海沿岸東北自動車道（本荘IC〜岩城IC）L=21.6km』”. 国土交通省東北地方整備局 秋田河川国道事務所 (2007年9月13日). 2021年9月12日閲覧。

関連項目

• 日本のインターチェンジ一覧 あ行

外部リンク

• 国土交通省秋田河川国道事務所