大倉 孝一(おおくら こういち、1962年9月17日 - )は、岡山県倉敷市出身の元社会人野球選手(捕手)。アマチュア野球コーチ、倉敷ピーチジャックス監督[1]、女子野球日本代表監督[2]、実業家。
経歴
岡山県立玉島商業高等学校から、駒澤大学に進学し硬式野球部でプレー。
大学卒業後は、社会人野球の日本鋼管福山(後にNKK)で捕手を務める。
現役引退後は、1996年からNKKのコーチ、2000年から駒大コーチ、2014年から環太平洋大学女子硬式野球部の監督を歴任した。 2001年に女子野球日本代表のコーチとなり、2006年に代表監督に就任し2010年に退任したが、2014年に監督に復帰した。女子野球日本代表監督として2008年、2010年、2014年、2016年にIBAF女子野球ワールドカップで世界一に導く。
監督業の他に、2010年から日本女子野球協会理事長[3]、SEB株式会社代表取締役を務めている。 2017年より駒澤大学硬式野球部の監督に就任。
代表監督歴
- 2008年:第3回IBAF女子ワールドカップ日本代表
- 2010年:第4回IBAF女子ワールドカップ日本代表
- 2014年:(第6回IBAF女子ワールドカップ日本代表)[2][4]
- 2016年:(第7回IBAF女子ワールドカップ日本代表)
脚注
外部リンク
- 大倉孝一のベースボールアカデミー