経歴
研究内容・業績
リルケを研究テーマとした。
受賞・栄典
- 1996年:『リルケとヴァレリー』で芸術選奨文部大臣賞受賞。
著書
翻訳
- 「わが恋人ゲーテ」(ベッティーナ・アルニム) 東京出版 1952
- 「リルケ 人と詩人」(ノーラ・ヴィーデンブルゥク) 鈴木重吉共訳 筑摩書房 1954
- 「実存哲学概説」ボルノウ (金子正昭)共訳 理想社 1962
- 「わが愛の遍歴」アルマ・マーラー=ウェルフェル 宮下啓三共訳 筑摩書房 1963
- 「フランツ・カフカ」(クラウス・ヴァーゲンバハ) 理想社 1967
- 「書簡集 ニーチェ全集 第15・16巻」理想社 1968-70、普及版1980
- 「メランコリア」(ルードルフ・カスナー) 法政大学出版局 1970
- 「市民・芸術・神話 トーマス・マンの世界」人文書院 1972
- 「C・W伯の遺稿より―リルケの詩集」国文社 1973
- 「審判・城 戯曲」白井健三郎共訳 人文書院 1973
- カフカ原作 マックス・ブロート、アンドレ・ジイド、ジャン=ルイ・バロオ脚色
- 「オーギュスト・ロダン」リルケ (東出版) 1977
- 「リルケ書簡集」全4巻 後藤信幸共訳 国文社 1977-88
- 「リルケ」H・E・ホルトゥーゼン (清水毅)共訳 理想社 1981。図版
- 「一角獣をつれた貴婦人―リルケ:マルテの手記抄」(風信社) 1981
- 「グリム童話集」旺文社文庫 1982
- 「マーラーとシュトラウス ある世紀末の対話 往復書簡集1888~1911」 音楽之友社 1982
- 「リルケ/ホーフマンスタール往復書簡」 風信社 1983
- 新版 「リルケ/ホーフマンスタール 文芸書簡 1899~1925」 (文化書房博文社) 2003
- 「マルテ・ラウリス・ブリッゲの手記 リルケ全集7巻」 (以文社) 1983 - 本巻のみ刊
- 「詩集 マリアの生涯」リルケ 国文社 1986
- 「リルケ全集」全9巻別巻1 監修・訳 河出書房新社 1990
- 「ニーチェ全集 別巻1・2 書簡集・詩集」ちくま学芸文庫 1994
- 「リルケ美術書簡 1902~1925」みすず書房 1997
- 「マルテ・ラウリス・ブリッゲの手記」リルケ 未知谷 2003
- 「オーギュスト・ロダン―論説、講演、書簡」リルケ 未知谷 2004
脚注
- ^ 「つかこし」とも。