塚田 佐(つかだ たすく、1936年(昭和11年)3月3日[1][2] - 2023年2月22日)は、日本の実業家、政治家。長野県長野市長(4期)。
来歴
長野県上水内郡安茂里村(現・長野市)で[1][2][3][4]、塚田之安、とみ の長男として生まれた[1]。長野県長野高等学校を経て[1]、1958年(昭和33年)早稲田大学商学部卒業[1][2][4]。家業の白土製造業に従事し、長野白土産業の専務取締役となる[1][4]。
1967年(昭和42年)から長野市議会議員を2期[1][2][4]、1975年(昭和50年)から長野県議会議員を3期務め[2][4]、長野県地方社会福祉審議会長を兼任[4]。
1985年(昭和60年)の長野市長選挙に立候補して初当選した[2][4]。市長在職中には北陸新幹線関係都市連絡協議会会長の他、長野冬季五輪招致委員会会長を務め、招致運動を展開して1998年の長野冬季五輪大会の開催に力を尽くし、実現させた[2]。市長を4期務め2001年に市長を引退した[2]。
脚注
参考文献
外部リンク
- 歴代長野市長 - 長野市