» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

土肥星也

土肥 星也(どひ せいや、1995年7月7日 - )は、大阪府大東市出身[2]プロ野球選手投手育成選手)。左投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。

土肥 星也
千葉ロッテマリーンズ #121
基本情報
国籍 日本
出身地 大阪府大東市
生年月日 (1995-07-07) 1995年7月7日(27歳)
身長
体重
186 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2016年 ドラフト4位
初出場 2017年5月10日
年俸 850万円(2023年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入り前

中学時代はボーイズリーグの大東畷ボーイズに所属。1学年先輩には松原聖弥が在籍していた。

高校時代は香川県尽誠学園高等学校でエースとして活躍した[3]。3年夏の香川大会は決勝戦で敗退[4]

高校卒業後は大阪ガスに入社し硬式野球部に入部。社会人2年目の秋に開催された第41回社会人野球日本選手権大会で全国デビューする[2]。翌年6月の第87回都市対抗野球大会予選で左肩に違和感を覚えるも同年8月のカナダでのワールドベースボールチャレンジでは社会人日本代表に選出[2]。同年9月の第42回社会人野球日本選手権大会予選では9月9日わかさスタジアム京都で行われた近畿地区最終予選で新日鐵住金広畑相手に5回4安打2失点の粘投[2][5]第42回社会人野球日本選手権大会では準決勝のヤマハ戦で登板するも2アウトを取り被安打4、1奪三振で4自責点だった[6]第41回社会人野球日本選手権大会を含めると、36回無失点[6]

2016年秋のドラフト会議千葉ロッテマリーンズから4位指名を受け[7]、契約金5,000万円、年俸1,000万円(金額は推定)で契約した[8]

ロッテ時代

2017年は、5月8日に中継ぎとして一軍初昇格を果たすと[9]5月10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初登板[10]、同13日の北海道日本ハムファイターズ戦ではプロ初ホールドを記録した。しかし防御率6.23と結果を残せず6月19日に登録抹消。9月9日に一軍再昇格となったが2試合連続で失点を喫し、同18日に再び登録を抹消され[11]そのまま二軍でシーズンを終えた。ルーキーイヤーは一軍で18試合に登板し、0勝1敗2ホールド・防御率9.31という成績だった[12]

2018年は先発へ転向し、5月20日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初先発。勝利投手目前で交代を告げられ、4回2/3を投げ2失点の内容で勝敗は付かなかった[13]。4度目の先発登板となった8月16日の日本ハム戦、5回2/3を4安打2失点に抑えプロ初勝利を手にした[14][15]。この年はローテーションの谷間での先発が中心であり4度の登録抹消を経験。先発ローテーションには定着できなかったものの一軍で6試合に先発し2勝1敗・防御率5.08を記録した[16]

2019年は、土肥の誕生日でもある7月7日の埼玉西武ライオンズ戦に先発し、5回を1失点に抑えシーズン初勝利を挙げた。また、土肥はヒーローインタビューにて同い年の一般女性と結婚していたことを公表した[17]。この年もローテーションの谷間で先発し、一軍では6試合の登板で1勝0敗・防御率3.13。二軍では16試合の登板で9勝2敗・防御率2.35と好成績を収めた[18]。10月3日に左肘の関節鏡視下クリーニング手術を行った[19]

2020年は、手術からの回復が思わしくなく、一軍・二軍ともに登板が無いままシーズンを終えたが[20]、11月のフェニックスリーグで実戦復帰を果たした[21]

2021年は、9月23日に出場選手登録されると[22]同日のソフトバンク戦に先発予定の佐々木朗希が腰の張りを訴え先発を回避し、土肥が急遽先発した。しかし、思わぬ形で2年ぶりの一軍登板を果たしたものの、結局2回6安打3失点で降板し敗戦投手となった[23]

2022年は、2軍ではチーム最多となる85イニングに登板したものの、1軍登板は1試合にとどまり、またシーズン終盤に左肩を痛め、10月21日に戦力外通告を受けた[24]。11月17日に育成選手として再契約を結んだ[25]。新しい背番号は121

選手としての特徴・人物

躍動感あるフォームから最速147km/hの直球を投げる本格派左腕[2]。ほかに、スライダー、チェンジアップ、シンカー、カーブを投げ[2][26]、直球は球威があり、角度がある[26]。左打者の内角を突く強気な投球が持ち味である[2]阪神タイガース藤川球児にあこがれている[2]

ニックネームは、ポン太[27]。ニックネームの由来は、土肥の地元・大阪で活動している、同姓のお笑いタレント土肥ポン太」から[28]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2017 ロッテ 18 0 0 0 0 0 1 0 2 .000 98 19.1 25 4 12 0 2 14 3 0 22 20 9.31 1.91
2018 6 6 0 0 0 2 1 0 0 .667 125 28.1 30 4 16 1 0 16 3 0 16 16 5.08 1.62
2019 6 6 0 0 0 1 0 0 0 1.000 137 31.2 35 4 12 0 0 28 1 0 12 11 3.13 1.48
2021 1 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 11 2.0 6 1 0 0 0 0 0 0 3 3 13.50 3.00
2022 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1.000 6 1.0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0.00 3.00
通算:5年 32 13 0 0 0 4 3 0 2 .571 377 82.1 98 13 41 1 2 58 7 0 53 50 5.47 1.69
  • 2022年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手












2017 ロッテ 18 4 2 0 0 1.000
2018 6 0 8 0 0 1.000
2019 6 1 4 0 0 1.000
2021 1 0 0 0 0 ----
2022 1 0 0 0 0 ----
通算 32 5 14 0 0 1.000
  • 2022年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 34(2017年 - 2022年)
  • 121(2023年 - )

登場曲

  • 「プロミスザスター」BiSH(2017年 - 2018年)
  • 「innocent world」Mr.Children(2019年 - 2020年)
  • 「止まらないHa~Ha」矢沢永吉(2021年 - )

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “ロッテ - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h “阪神 147キロ社会人左腕リストアップ サウスポー補強急務”. スポニチアネックス (2016年10月19日). 2017年2月3日閲覧。
  3. ^ “香川大会、尽誠学園の土肥星也投手復活するか、三本松・三好大輝選手は30本塁打記録”. ドラフト会議ホームページ2017 (2013年6月29日). 2017年2月2日閲覧。
  4. ^ [1]
  5. ^ “第42回日本選手権大会近畿地区最終予選試合結果”. 硬式野球部/大阪ガス. 2017年2月3日閲覧。
  6. ^ a b “巨人ドラ4・池田が大会MVP 日本選手権に出場したドラフト選手たち”. ベースボールキング (2016年11月9日). 2017年2月3日閲覧。
  7. ^ “大阪ガス硬式野球部より2選手がドラフト指名!”. 大阪ガス通信 (2016年10月21日). 2017年2月3日閲覧。
  8. ^ “ロッテD2・酒居、年俸1500万円で入団合意”. サンケイスポーツ (2016年11月30日). 2017年2月3日閲覧。
  9. ^ “最下位ロッテが1、2軍入れ替え 藤岡、中村ら降格”. 日刊スポーツ (2017年5月8日). 2021年9月23日閲覧。
  10. ^ “ロッテ土肥「めっちゃ緊張」プロ初登板1回3者凡退”. 日刊スポーツ (2017年5月10日). 2021年9月23日閲覧。
  11. ^ “ロッテ石川ら登録、西武多和田ら抹消/18日公示”. 日刊スポーツ (2017年9月18日). 2021年9月23日閲覧。
  12. ^ “ロッテ土肥20万増「悪いところ見えた」来季へ決意”. 日刊スポーツ (2017年12月1日). 2021年9月23日閲覧。
  13. ^ “ロッテ土肥無念…プロ初先発勝利にあと1人で降板”. 日刊スポーツ (2018年5月20日). 2021年9月23日閲覧。
  14. ^ ロッテ土肥、6回途中2失点でプロ初勝利 岡はトレード相手の藤岡から2安打 2018年8月16日
  15. ^ “ロッテ土肥、5月他界天国の父に捧げるプロ1勝”. 日刊スポーツ (2018年8月17日). 2021年9月23日閲覧。
  16. ^ “初勝利のロッテ土肥15%増「スライダー磨きたい」”. 日刊スポーツ (2018年11月22日). 2021年9月23日閲覧。
  17. ^ “ロッテ土肥「気持ちいいお酒が」誕生日星&結婚公表”. 日刊スポーツ (2019年7月7日). 2021年9月23日閲覧。
  18. ^ “ロッテ土肥350万円増に納得、安定した投球を評価”. 日刊スポーツ (2019年11月26日). 2021年9月23日閲覧。
  19. ^ “ロッテ土肥が左肘クリーニング手術、4カ月で復帰へ”. 日刊スポーツ (2019年10月3日). 2021年9月23日閲覧。
  20. ^ “昨秋左肘手術で今季登板なしのロッテ・土肥は大幅ダウン 年明けはSB和田毅らと合同トレで復活を期す”. 中日スポーツ (2020年12月3日). 2021年3月14日閲覧。
  21. ^ “ロッテ土肥430万円減「来年しっかり投げられる」”. 日刊スポーツ (2020年12月3日). 2021年9月23日閲覧。
  22. ^ “阪神佐藤輝明、ロッテ佐々木朗希ら登録、楽天和田恋が抹消/23日公示”. 日刊スポーツ (2021年9月23日). 2021年9月23日閲覧。
  23. ^ “ロッテ 朗希代役の土肥、2年ぶり1軍登板も悔しい2回3失点KO「何もできなかった」”. Sponichi Annex (2021年9月23日). 2021年9月23日閲覧。
  24. ^ “【ロッテ】土肥星也、古谷拓郎が来季戦力外 ともにZOZOマリンでの秋季練習に参加”. 日刊スポーツ (2022年10月21日). 2023年2月20日閲覧。
  25. ^ “【ロッテ】土肥星也と育成選手契約 シーズン終盤に左肩痛め、オフに戦力外通告”. 日刊スポーツ (2022年11月17日). 2023年2月20日閲覧。
  26. ^ a b “千葉ロッテマリーンズのドラフト - ドラフト会議2016”. 日刊スポーツ. 2017年2月3日閲覧。
  27. ^ “34 土肥 星也 選手名鑑2020|千葉ロッテマリーンズ”. 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト. 2020年12月4日閲覧。
  28. ^ “「周りを見て焦るな」。虎視眈々と出番を待つルーキー左腕・土肥星也、恩師の言葉を胸に【マリーンズ浦和ファーム通信#40】”. ベースボールチャンネル(BaseBall Channel). 2020年12月4日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 個人年度別成績 土肥星也 - NPB.jp 日本野球機構
  • 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。