国弘 よう子(くにひろ ようこ)は日本の司会者で映画評論家。国弘洋右子、国弘洋子、国弘陽子とも表記。
埼玉県出身[1]。高校1年の頃、学校の文化祭のために5人でバンドをつくりヴォーカリストとして活動していたところ、スパイダクション(田辺エージェンシーの前身)から国弘1人だけスカウトされたが「5人一緒じゃないとやりません」と断り、その代わりにザ・テンプターズのファンクラブの運営や機関誌の編集をしていたことがある[2]。
1976年から1990年まで、山本直純・立川清登・羽田健太郎と共にエフエム東京「新日鐵アワー・音楽の森」のパーソナリティを担当。1988年にはTBS系のテレビドラマ『ふたり』に出演したこともある[3]。現在はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の選考委員や、日本映画批評家大賞の選考委員と司会者を務める。