四法印(しほういん)は、諸行無常・諸法無我・一切皆苦・涅槃寂静をまとめた教え[1]。一切皆苦は一切行苦、あるいは一切諸行皆悉是苦とも言われる[1]。
- 諸行無常
- すべての物事は常ならざるものである。
- 諸法無我
- すべての物事は我()ならざるものである。
- 一切皆苦
- この世のすべては苦しみである。
- 涅槃寂静
- 涅槃は安らぎの境地である。
一切行苦脚注 [脚注の使い方]
- ^ a b 石田一裕「四法印」 - 新纂浄土宗大辞典
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