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唐木田駅

唐木田駅(からきだえき)は、東京都多摩市唐木田一丁目にある、小田急電鉄多摩線。多摩線の終着駅である。駅番号OT 07

唐木田駅
唐木田駅(2020年6月24日撮影)
からきだ
Karakida
OT 06 小田急多摩センター (1.5 km)
所在地 東京都多摩市唐木田一丁目2番地1
北緯35度36分57秒 東経139度24分40秒 / 北緯35.61583度 東経139.41111度 / 35.61583; 139.41111 (唐木田駅)座標: 北緯35度36分57秒 東経139度24分40秒 / 北緯35.61583度 東経139.41111度 / 35.61583; 139.41111 (唐木田駅)
駅番号 OT07
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 多摩線
キロ程 10.6 km(新百合ヶ丘起点)
新宿から32.1 km
駅構造 地上駅橋上駅
(ホーム) 2面3線
乗降人員
-統計年度-
[利用客数 1]13,037人/日
-2021年-
開業年月日 1990年平成2年)3月27日[1]
(テンプレートを表示)
唐木田駅(2005年2月6日撮影)
ホームの様子 (2014年9月14日撮影)
改札付近 (2014年9月14日撮影)

歴史

唐木田駅が設置された経緯は、多摩線の小田急多摩センター駅から相模原方面への延伸構想ルート上の駅と位置付けられるが、多摩ニュータウン建設計画の中で清掃工場等に地域の土地を提供した開発前の地元住民らからの請願が実現したものである。清掃工場の位置については、できるだけ人家から離れた場所に設置が求められ、決定までに紆余曲折があったが、低公害の最新設備を導入することにより現行の場所となった。また、小田急電鉄側も車庫用地確保の必要性の絡みから駅の併設を合意することとなった。

  • 1990年平成2年)3月27日 - 多摩線の延伸に伴い小田急電鉄69番目の駅として開業[1]各駅停車の停車駅となる。
  • 2000年(平成12年)12月2日 - 特急ロマンスカーホームウェイ」と急行の多摩線での運行が開始され、停車駅となる。
  • 2002年(平成14年)3月23日 - 多摩急行の運行が開始され、停車駅となる。
  • 2004年(平成16年)12月11日 - (区間準急)の運行が開始され、停車駅となる。
  • 2008年(平成20年)3月20日 - 特急ロマンスカー「メトロホームウェイ」の運行が開始され、その終着駅となる。
  • 2016年(平成28年)3月26日 - 当駅着の特急ロマンスカー「ホームウェイ」「メトロホームウェイ」および区間準急の運行が全廃となり、また、JR常磐緩行線E233系電車が見られるようになった。
  • 2018年(平成30年)3月17日 - 土休日に1本だけ運転されていた急行新宿行きが、平日、土休日に運転されるようになる。快速急行、通勤急行が新設され、準急と千代田線直通の急行、多摩急行は廃止される。ただし小田急多摩センター始発の急行・通勤急行が設定されたため、当駅での急行などの優等列車の本数は減便されている。

駅名の由来

駅所在地南西の地名から。駅名は「唐木田」であるが、ホームの北端から南端までの大部分は多摩市中沢地区にある。ただし駅事務室や駅舎内の店舗の敷地は唐木田地区にある。

駅構造

単式ホーム1面1線(1番ホーム)と島式ホーム1面2線(2・3番ホーム)の計2面3線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。改札につながる階段は南端にしかないため、発着列車の多くでは階段付近の車両に乗客が集まる。(喜多見検車区唐木田出張所)があることから回送列車の発着が多いが、配線の都合上、喜多見検車区唐木田出張所からスイッチバックせずに進入できるのは2・3番ホームのみである。

のりば

ホーム 路線 行先
1・2・3   多摩線 新百合ヶ丘新宿  千代田線小田原片瀬江ノ島方面

利用状況

  • 小田急電鉄 - 2021年度の1日平均乗降人員13,037人である[利用客数 1]
    小田急線全70駅中55位。多摩線の優等列車の停車駅では最も少ない駅となっている。

開業以降の1日平均乗降人員・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗降人員[* 2]
1日平均
乗車人員[* 3]
出典
[備考 1]1989年(平成元年) 2,944
1990年(平成02年) 2,227 [東京都統計 1]
1991年(平成03年) 2,959 [東京都統計 2]
1992年(平成04年) 3,723 [東京都統計 3]
1993年(平成05年) 9,190 4,718 [東京都統計 4]
1994年(平成06年) 5,332 [東京都統計 5]
1995年(平成07年) 5,557 [東京都統計 6]
1996年(平成08年) 5,808 [東京都統計 7]
1997年(平成09年) 6,134 [東京都統計 8]
1998年(平成10年) 12,845 6,466 [東京都統計 9]
1999年(平成11年) [利用客数 2]12,983 6,587 [東京都統計 10]
2000年(平成12年) [利用客数 3]13,329 6,729 [東京都統計 11]
2001年(平成13年) [利用客数 4]13,884 7,011 [東京都統計 12]
2002年(平成14年) [利用客数 5]14,947 7,584 [東京都統計 13]
2003年(平成15年) [利用客数 6]16,037 8,156 [東京都統計 14]
2004年(平成16年) [利用客数 7]16,996 8,460 [東京都統計 15]
2005年(平成17年) [利用客数 8]18,066 8,964 [東京都統計 16]
2006年(平成18年) [利用客数 9]18,884 9,395 [東京都統計 17]
2007年(平成19年) [利用客数 10]19,576 9,765 [東京都統計 18]
2008年(平成20年) [利用客数 11]19,994 9,986 [東京都統計 19]
2009年(平成21年) [利用客数 12]20,539 10,265 [東京都統計 20]
2010年(平成22年) [利用客数 13]21,228 10,634 [東京都統計 21]
2011年(平成23年) [利用客数 14]21,096 10,572 [東京都統計 22]
2012年(平成24年) [利用客数 15]21,330 10,702 [東京都統計 23]
2013年(平成25年) [利用客数 16]21,719 10,895 [東京都統計 24]
2014年(平成26年) [利用客数 17]21,004 10,557 [東京都統計 25]
2015年(平成27年) [利用客数 18]21,078 10,578 [東京都統計 26]
2016年(平成28年) [利用客数 19]20,573 10,324 [東京都統計 27]
2017年(平成29年) [利用客数 20]19,277 9,675 [東京都統計 28]
2018年(平成30年) [利用客数 21]17,544 8,770 [東京都統計 29]
2019年(令和元年) [利用客数 22]17,207 8,604 [東京都統計 30]
2020年(令和02年) [利用客数 23]11,753
2021年(令和03年) [利用客数 1]13,037
備考
  1. ^ 1990年3月27日開業。開業日から同年3月31日までの計5日間を集計したデータ。

駅周辺

 
唐木田車庫に留置される車両群

バス路線

路線バスは、特記以外は京王バスにより運行されている。なお、当駅前のバス停には「バス停番号」が付与されていない。そのため、本節での説明は、「バス停が設置されている場所」を番号のかわりに記す。路線の詳細は京王バス多摩営業所神奈川中央交通多摩営業所を参照。

  • 唐木田駅改札前のりば
  • ケーヨーデイツー前のりば
    • 永53系統 『多摩市ミニバス東西線(左循環)』豊ヶ丘四丁目経由 永山駅行
  • 唐木田駅入口交差点北側のりば(唐木田駅東バス停)
  • 唐木田駅入口交差点南側のりば(長坂公園バス停)
    • 多43系統 上落合経由 多摩センター駅行
    • 多45系統 鶴牧西公園経由 多摩センター駅行
    • 多43・45系統 日大三高行

その他

多摩線を当駅から町田市小山田・神奈川県相模原市方面へ延伸する計画がある[3]

隣の駅

小田急電鉄
  多摩線
快速急行・通勤急行・急行・各駅停車(通勤急行は平日朝上りのみ運転、いずれの種別も小田急永山までは各駅に停車)
小田急多摩センター駅 (OT 06) - 唐木田駅 (OT 07)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “小田急多摩線 多摩センター~唐木田間 きょう開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年3月27日) 
  2. ^ 半導体関連企業の東京エレクトロンとは別の企業
  3. ^ 町田・相模原両市長、小田急多摩線延伸で覚書締結 - レスポンス、2014年5月27日

利用状況の出典

小田急電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c - ウェイバックマシン(2022年8月1日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  2. ^ - ウェイバックマシン(2001年1月27日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  3. ^ - ウェイバックマシン(2002年4月2日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  4. ^ - ウェイバックマシン(2002年10月8日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  5. ^ - ウェイバックマシン(2003年6月22日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  6. ^ - ウェイバックマシン(2004年6月23日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  7. ^ - ウェイバックマシン(2005年11月28日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  8. ^ - ウェイバックマシン(2006年6月15日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  9. ^ - ウェイバックマシン(2007年6月23日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  10. ^ - ウェイバックマシン(2008年9月17日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  11. ^ - ウェイバックマシン(2009年9月20日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  12. ^ - ウェイバックマシン(2010年7月19日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  13. ^ - ウェイバックマシン(2011年11月26日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  14. ^ - ウェイバックマシン(2012年9月8日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  15. ^ - ウェイバックマシン(2013年10月19日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  16. ^ - ウェイバックマシン(2014年10月6日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  17. ^ - ウェイバックマシン(2015年10月28日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  18. ^ - ウェイバックマシン(2016年9月2日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  19. ^ - ウェイバックマシン(2017年10月13日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  20. ^ - ウェイバックマシン(2019年5月15日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  21. ^ - ウェイバックマシン(2020年4月8日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  22. ^ - ウェイバックマシン(2020年8月18日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
  23. ^ - ウェイバックマシン(2021年12月15日アーカイブ分)、2022年8月13日閲覧
小田急電鉄の統計データ
  1. ^ 統計たま - 多摩市
  2. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  3. ^ 東京都統計年鑑
東京都統計年鑑
  1. ^ 平成2年
  2. ^ 平成3年
  3. ^ 平成4年
  4. ^ 平成5年
  5. ^ 平成6年
  6. ^ 平成7年
  7. ^ 平成8年
  8. ^ 平成9年
  9. ^ 平成10年 (PDF)
  10. ^ 平成11年 (PDF)
  11. ^ 平成12年
  12. ^ 平成13年
  13. ^ 平成14年
  14. ^ 平成15年
  15. ^ 平成16年
  16. ^ 平成17年
  17. ^ 平成18年
  18. ^ 平成19年
  19. ^ 平成20年
  20. ^ 平成21年
  21. ^ 平成22年
  22. ^ 平成23年
  23. ^ 平成24年
  24. ^ 平成25年
  25. ^ 平成26年
  26. ^ 平成27年
  27. ^ 平成28年
  28. ^ 平成29年
  29. ^ 平成30年
  30. ^ 平成31年・令和元年

関連項目

外部リンク

  • 小田急電鉄 唐木田駅
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