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和気駅

和気駅(わけえき)は、岡山県和気郡和気町福富にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。駅番号はJR-S09

和気駅
駅舎(2007年4月)
わけ
Wake
JR-S10 吉永 (5.3 km)
(4.6 km) 熊山 JR-S08
所在地 岡山県和気郡和気町福富572-9
北緯34度47分50.32秒 東経134度9分9.42秒 / 北緯34.7973111度 東経134.1526167度 / 34.7973111; 134.1526167座標: 北緯34度47分50.32秒 東経134度9分9.42秒 / 北緯34.7973111度 東経134.1526167度 / 34.7973111; 134.1526167
駅番号 JR-S09
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 S 山陽本線
キロ程 114.8 km(神戸起点)
電報略号 ワケ
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,063人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1891年明治24年)3月18日[1]
備考 (直営駅)[2][3]
(みどりの券売機プラス)設置駅[4]
(テンプレートを表示)
和気駅
山陽本線ホームから望む片上鉄道駅舎(1990年)
わけ
WAKE
中山 (2.9 km)
(1.5 km) 本和気
所属事業者 同和鉱業
所属路線 同和鉱業片上鉄道
キロ程 8.6 km(片上起点)
電報略号 ホワ
駅構造 地上駅
(ホーム) 1面3線
開業年月日 1924年大正13年)8月31日
廃止年月日 1991年平成3年)7月1日
備考 路線廃止に伴う駅廃止
(テンプレートを表示)

概要

1991年までは、同和鉱業片上鉄道との接続駅であった。 当駅構内には、運転取り扱い業務に携わるJR西日本岡山支社管内の社員の訓練を行う「岡山総合実設訓練センター」がある[5]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は1番のりば(上り本線)側にあり、島式の2番のりば(中線)・3番のりば(下り本線)へは神戸方に設けられている跨線橋(階段のみ)で連絡している。また駅構内の下関方には保線基地の備前保線区和気管理室が設けられている[10]

かつては3番線南側の国鉄(JR西日本)構内に側線2本があり、その南側の同和鉱業構内に片上鉄道線の島式ホームが1面設けられていて(4・5・6番のりば。「6番のりば」は5番のりばの柵原方にホームを切り欠いて設置)、下関・柵原方の地下連絡通路で国鉄側の各ホームと結ばれていた。また片上鉄道ホーム南側には片上鉄道線の側線群があり、さらに柵原方には1960年代に整備された片上鉄道の貨物ヤードが設けられていた[11]

片上鉄道廃止後、鉄道施設はすべて撤去され、片上鉄道旧構内や貨物ヤード跡は岡山県道703号備前柵原自転車道線(片鉄ロマン街道)のほか、和気町がDOWAホールディングスから土地を賃借する形で2009年、駐輪場、駐車場、ロータリーを整備した[12]。またホーム地下連絡通路は山陽本線ホームの階段部を埋め戻して閉鎖した上で、旧片上鉄道ホーム開口部を駅南側出入口とし、駅本屋横に北側出入口を新設した歩行者・自転車用地下道に転用された[12]

このほか山陽本線と片上鉄道線の間にあったJR側の側線跡には2001年、模擬踏切や信号機を備えた訓練線2線を持つ岡山総合実設訓練センターが整備されている[13]

ICカードICOCAの利用が可能。

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 S 山陽本線 上り 相生姫路方面 一部2番のりば
2・3 下り 岡山三原方面  
  • 上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばである。なお、2番のりばは上下共用の待避線(中線)である。当駅発着分に使われる。

利用状況

近年の1日平均(乗車人員)は以下の通りである[14]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 1,721
2000 1,745
2001 1,689
2002 1,660
2003 1,622
2004 1,559
2005 1,434
2006 1,410
2007 1,407
2008 1,396
2009 1,361
2010 1,343
2011 1,322
2012 1,344
2013 1,390
2014 1,361
2015 1,399
2016 1,372
2017 1,371
2018 1,341
2019 1,355
2020 1,083
2021 1,063

駅周辺

バス路線

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
S 山陽本線
吉永駅 (JR-S10) - 和気駅 (JR-S09) - 熊山駅 (JR-S08)

かつて存在した路線

同和鉱業
片上鉄道
中山駅 - 和気駅 - 本和気駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、221頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  2. ^ 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、122頁。 
  3. ^ (プレスリリース)西日本旅客鉄道、2019年5月9日。 オリジナルの2019年5月10日時点におけるアーカイブ2021年12月29日閲覧 
  4. ^ a b c (PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道岡山支社、2018年12月21日。 オリジナルの2019年1月7日時点におけるアーカイブ2020年12月23日閲覧 
  5. ^ 岡山総合実設訓練センターで津波対応訓練を実施しました - JR西日本
  6. ^ 『JR全駅ものしりガイド』185頁
  7. ^ a b “和気駅 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2018年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月23日閲覧。
  8. ^ 岡山・福山エリア 8路線82駅への「駅ナンバー」の導入について - 西日本旅客鉄道、2020年7月28日、2020年7月28日閲覧。
  9. ^ 岡山・福山エリアの主な路線に「路線記号」「ラインカラー」を導入します - 西日本旅客鉄道、2015年9月17日、同日閲覧。
  10. ^ 池内三津喜、高尾賢一、辰己新太郎「軌きょう剛性増加によるレール張出し防止手法の検討」、『土木学会第70回年次学術講演会』、2015年9月、公益社団法人土木学会
  11. ^ 小学館『国鉄全線各駅停車・9 山陽・四国670駅』(1983年12月)p.33
  12. ^ a b 「和気に来月1日 駅南駐車場オープン」『山陽新聞』2009年2月27日付朝刊16版26面、山陽新聞社
  13. ^ 「JR和気駅に訓練センター完成 緊急事故などに備え」『読売新聞』大阪朝刊2001年3月9日付31面、読売新聞大阪本社
  14. ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連記事

外部リンク

  • 和気駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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