概要 - 当時、既存の和歌山県睦栄養学校[注 2]を母体として1981年の開学を計画していた旨の書類がある。それによると当初、食物栄養学科および社会福祉学科を設置する予定となっていたが、結局は見送りになり開学せず現在に至る。ちなみに、和歌山短期大学が設置される予定だった前年の1980年、各種学校の和歌山県睦栄養学校の生徒数は100、所在地は「和歌山市十番丁18」となっており[4]さらに、同校は1985年には大阪府泉南郡岬町3169‐18に移転され、経営母体は学校法人(河島学園)であったことが明らかになっている[1][2]。なお、(睦栄養専門学校)は現存しない。
設置予定学科 - 食物栄養学科:入学定員は50名。
- 社会福祉学科:入学定員は100名。
沿革 - 1958年 - 河島文子により和歌山県睦栄養学校が設置される[1][2]。
- 1978年
- 2月 - 短期大学設立準備の開始。
- 6月 - 設立準備財団委員会の発足。
- 7月 - 準備財団認可申請書類の準備開始。
- 12月 - 短期大学の用地決定。
- 1979年
- 1980年
- 6月 - 校舎建築着工。
- 9月 - 厚生省に栄養士養成施設認可申請に関する書類の提出CITEREF和歌山短期大学設立準備財団設立事務局。
- 12月 - 校舎建築完了。
- 1981年 - 和歌山短期大学の開学予定。
注釈 - ^ 左記2つの文献には其々、1958年創立の睦栄養士学校を母体に睦栄養専門学校が設立された旨の記載があることから
- ^ のちに睦栄養専門学校に校名変更。
- ^ a b 現在の文部科学省。
出典 [脚注の使い方]
- ^ a b c 『ぴあ専門学校ガイド -関西中部版- '96(Pia mooks)』pp90より
- ^ a b c 『ぴあ専門学校選択 -関西中部圏最新版-(Pia mooks)』pp106より
- ^ 全国学校総覧 昭和56年版より。
参考文献関連項目 ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。