和歌山県立医科大学看護短期大学部(わかやまけんりついかだいがくかんごたんきだいがくぶ、英語: Nursing College,Wakayama Medical University)は、和歌山県和歌山市三葛580に本部を置いていた日本の公立大学である。1996年に設置され、2007年に廃止された。大学の略称は看短。学生募集は2003年度まで。2004年度より保健看護学部への移行により看護短期大学は2007年6月11日廃止[1]。
概要
大学全体
教育および研究
- 和歌山県立医科大学看護短期大学部は、学名通り看護教育に特化した短大で和歌山県立医科大学附属病院での臨床実習も取りいれられていた。
学風および特色
- 和歌山県立医科大学看護短期大学部の設置目的は「看護に関する高度な専門的知識と技術を教授研究し、保健・医療・福祉の向上に寄与する豊かな人間性と教養を備えた、資質の高い人材を育成する」となっていた。
- 医学部に併設されていたが医科大学とは別の場所に短大独自のキャンパスがあった。
沿革
基礎データ
所在地
- 和歌山県和歌山市三葛580
象徴
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 看護師受験資格が得られるシステムとなっていた。
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 和歌山県立医科大学看護短期大学部の学園祭は単に「短大祭」と呼ばれていた。模擬店ほか、保育園の園児による絵画作品の展示も行われていた。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
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施設
キャンパス
- 設備
- 図書館棟
- 体育館棟
- 管理・校舎棟:4F建てとなっていた。
学生食堂
- 和歌山県立医科大学看護短期大学部の学生食堂(学食)は管理・校舎棟の1Fにあった。
寮
- 和歌山県立医科大学看護短期大学部には学生寮はなく、遠隔地出身者はアパートを利用することになっていた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 和歌山県立医科大学附属病院をはじめ、総合病院への就職者が大半だとみられる。
参考文献
関連項目
関連サイト
- 和歌山県立医科大学#沿革5頁参照