略歴
大学卒業後、2007年に福島テレビへアナウンサーとして入社。2013年3月に福島テレビを退社[1]。2013年4月からエス・オー・プロモーション所属[3]のフリーアナウンサーとして活動[4]。
人物・エピソード
アナウンサーを志した理由として、大学時代に演劇を学び表現の楽しさを知ったことを挙げている[5][6]。
走ることが趣味で、過去にホノルルマラソンを完走している[7]。
2011年のFNSアナウンス大賞では、番組部門で敢闘賞を受賞。その表彰式に出席するためキー局のフジテレビへ向かう際、新幹線の中で東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の本震に遭った[6]。
2012年7月21・22日放送の『FNS27時間テレビ2012 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばちゃっても良いかな?』内のFNS対抗企画「FNSアナウンサーがんばった歌謡大賞」で福島テレビ代表として出演し、優勝を果たした[8][9](名和田に取っては2009年の三輪車レースに出場したがリタイアの屈辱を味わったために3年越しにリベンジを成し遂げた)。この番組への出演そして優勝が、福島テレビを離れてフリーになるきっかけとなったと自身のブログで語っている[10]。
担当番組
福島テレビ
- 弦哲也のFTVカラオケグランプリ(2007年11月 - 2010年9月)
- エキサイティング競馬(2008年10月 - 2013年3月)
- サタふく(2008年4月 - 2013年3月)
- FTVニュース
フリー
書籍
- アナウンサーがやっている!1分で心に刺さる印象術(2019年5月25日、彩図社)(ISBN 978-4-8013-0376-8)
脚注
- ^ a b “”. アナウンサー日記 (2013年3月31日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ “” (PDF). エス・オー・プロモーション. 2017年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月15日閲覧。
- ^ a b c “名和田知加”. エス・オー・プロモーション. 2020年3月10日閲覧。
- ^ a b 篠田和之の2013年4月1日の発言
- ^ “”. 福島テレビ. 2013年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ a b “”. 現役アナウンサー直伝!人前でのプレッシャーをチカラに変えるコミュニケーションレッスン. 2015年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ “”. 福島テレビ. 2008年10月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ “”. アナウンサー日記 (2012年7月25日). 2015年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ “”. アナウンサー日記 (2012年8月20日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
- ^ “【プロフィール】”. 【勝てる魅せ方】「その他大勢」から一瞬で抜け出す!自分をさらに高く売る人のためのスピード・ブランディング (2015年6月1日). 2018年2月25日閲覧。[]
外部リンク
- 名和田知加 - 公式プロフィール
- 名和田知加 (nawata.chika) - Facebook