名古屋女子大学短期大学部(なごやじょしだいがくたんきだいがくぶ、英語: College of Nagoya Women's University)は、愛知県名古屋市瑞穂区汐路町3-40に本部を置く日本の私立大学。1915年創立、1950年大学設置。
概観
大学全体
愛知県名古屋市瑞穂区内にある日本の私立短期大学。学校法人名古屋市緑ヶ丘学園により1950年に名古屋女学院短期大学として設置された。現在は、学校法人越原学園により運営されている。現在2学科が設置されている。キャンパスは名古屋女子大学汐路学舎にある。
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 学訓は「親切」。
沿革
- 1915年 - 名古屋女学校が創設される。
- 1950年 - 名古屋女学院短期大学(なごやじょがくいんたんきだいがく)として開学。家政科を置く。運営主体は、学校法人名古屋市緑ヶ丘学園。
- 1958年 - 専攻科を置く。
- 1962年 - 学科を増設する。
- 1964年 - 名古屋女子大学短期大学部と改称。
- 1969年 - 服飾科を専攻分離する。
- 服飾専攻 - 入学定員は40名で募集は1981年度まで。
- デザイン専攻
- 1977年 - 運営主体を学校法人名古屋女子大学とする。
- 1982年 - 英語科を増設。
- 1990年 - 家政科を生活学科に改称。
- 服装学専攻
- 食生活専攻
- 生活文化専攻
- 1995年 - 生活学科の専攻改編。
- 服装学専攻→服飾専攻
- 生活情報専攻を新設。
- 2000年 - 専攻名の変更が行われる。
- 生活文化専攻→生活情報専。
- 服飾専攻→服飾デザイン専攻
- 生活デザイン専攻→元々は、生活造形コースとなっていた。
- 2005年 - 保育学科を増設。
- 2018年 - 保育学科第三部を開設。
基礎データ
所在地
- 汐路学舎(愛知県名古屋市瑞穂区汐路町3-40)
象徴
カレッジマークは、天照大神が子孫に伝えた三種の神器の一つである「八咫(やた)の鏡」の形をモチーフに、その中央にカレッジネームである「名」の漢字をくずした様な文字が記されたものとなっている。
学科
- 生活学科
- 情報ビジネスコース
- ファッションデザインコース
- フードマネジメントコース
- 保育学科
取得資格
現在
過去
学生生活
クラブ活動は四大生と合同で行われている。
学園祭「名女大祭」として毎年10月中旬に行われている。
大学関係者と組織
大学関係者組織
同窓会は「春光会」と称される。
大学関係者一覧
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- 越原春子:初代学長
施設
キャンパス
ほぼ大学と共同でキャンパス使用されている。
他大学との協定
アメリカ合衆国
- (ウィリアム・ウッズ大学)
- ミシガン大学
イギリス
- (セントラル・ランカーシャー大学)
大韓民国
- (啓明文化大学)
- 釜山女子大学
オーストラリア
系列校
交通アクセス
脚注
参考文献
関連項目
- (日本の短期大学一覧)
外部リンク
- 名古屋女子大学短期大学部