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名古屋国際ホテル(なごやこくさいホテル、英: International hotel Nagoya)は、愛知県名古屋市中区錦3丁目23-3にあった(シティホテル)である。また、名古屋国際ホテル株式会社は、これを運営する企業で、ワシントンホテル株式会社の完全子会社である。
名古屋国際ホテル International Hotel Nagoya | |
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ホテル概要 | |
正式名称 | 名古屋国際ホテル |
ホテルチェーン | ワシントンホテル |
運営 | 名古屋国際ホテル株式会社 |
レストラン数 | 8軒 |
部屋数 | 263室 |
シングル数 | 142室 |
ダブル数 | 21室 |
ツイン数 | 76室 |
スイート数 | 11室 |
開業 | 1964年(昭和39年)4月 |
閉業 | 2020年(令和2年)9月30日 |
最寄駅 | 名古屋市営地下鉄東山線・名城線 栄駅 |
所在地 | 〒460-0003 日本 愛知県名古屋市中区錦3丁目23-3 |
位置 | 北緯35度10分10.15秒 東経136度54分17.6秒 / 北緯35.1694861度 東経136.904889度 |
公式サイト | 公式サイト |
概要
百貨店丸栄が前身の一つ十一屋の店舗跡に開設した栄町ビルの中にあるシティホテルで1964年(昭和39年)4月に開業した[2]。
その後、別館として開設した(ビジネスホテル)のワシントンホテルがその合理性で生み出した安さを武器に藤田観光と提携して全国チェーン化し、会社名はワシントンホテルと変わったが、本店格のこのホテルはシティホテルとしての格式を保つため名古屋国際ホテルを名乗っていた。現法人は、2009年(平成21年)にワシントンホテルから分社化されたものである。
丸栄の親会社である興和は名古屋国際ホテルが入る栄町ビル、ニューサカエビルも耐震性などから2020年(令和2年)までに取り壊し更地にする方針。興和は百貨店丸栄を閉店する方針を固め、建物を解体し、2020年(令和2年)をめどに商業施設をオープンする予定。丸栄の屋号を残すかは未定。事業費は2,000億円規模の見通し[3]。2020年(令和2年)9月30日、入居するビルが取り壊し予定で、賃貸借契約満了を待って営業終了した[4]。
2020年(令和2年)11月30日に開催した株主総会にて解散を決議し、特別清算への準備に入った。2021年(令和3年)5月6日、法人格消滅。
所在地
- 愛知県名古屋市中区錦3丁目23-3
交通アクセス
脚注
関連項目
- 秋田美津子 - 同ホテル総支配人
外部リンク
- 名古屋国際ホテル(日本語)