泉質
単純温泉(アルカリ性単純温泉)。入浴用に加温している[2]。施設内に源泉漕が設置されている。
歴史
かつては「吉見上村冷泉」や「畑の湯」ともいわれていた。大正2年(1913年)に石槽をつくり入浴客の便をはかったという。昭和43年(1968年)に吉見温泉センターを開設。2022年3月末にリニューアルオープンし、新たにキャンプ場が併設された。
周辺環境
竜王山の麓、(県道244号線)沿いに日帰り入浴施設「吉見温泉センター」があり、10時~21時に営業。元旦とメンテナンス日(年に2回)のみ休業する。 施設内には食堂「水乃杜-MIZUNOTO-」もある。 周囲は田園地帯で、浴室からは遠く響灘に浮かぶ(加茂島)を望むことができる。
アクセス
脚注
- ^ a b c http://yoshimi-onsen.co.jp/quarity/ 吉見温泉公式ホームページ - 泉質について
- ^ http://yoshimi-onsen.co.jp/about/ 吉見温泉公式ホームページ - 当温泉について
- ^ http://yoshimi-onsen.co.jp/access/ 吉見温泉公式ホームページ - 交通アクセス
参考文献
- 豊浦郡小学校長会編『豊浦郡郷土誌』(聚海書林、1984年、初出1926年)。
- 野村春畝『防長風土記』(青雲社、1957年)。
- 「よしみ」史誌編纂委員会編『よしみ史誌』(下関市立吉見公民館、1985年)。
- 『山口の温泉郷』(ザメディアジョン、2007年)。
外部リンク
- 吉見温泉センター[2]