概要
埼玉県出身。小学生時からシンセサイザーの神童としてテレビラジオ等で話題になっていた。桐朋中学校・高等学校音楽科作曲理論学科作曲専攻卒業、桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科作曲専攻を卒業。15歳時にシンセサイザーでプロ演奏家としてデビュー。演奏家としては宇多田ヒカル、Tubeなどのシンセサイザーを務めた。作曲家としては、映画やドラマのサウンドトラックを多数手がけて、作品数は1000を超えると言う[1]。変わった所では、音楽監督として参加したROBOT&松竹映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」にカメオ出演している[2]。妻はヴァイオリニストの吉田恭子、娘はヴァイオリニストの吉村妃鞠、歌手のKOKIAは義理の妹にあたる。