吉岡 慈夢(よしおか じむ、1992年度 - )は日本で活動するミュージカル俳優および元バレエダンサーである。山梨県山梨市出身。劇団四季所属。
来歴
14歳でバレエを始め、山梨県立甲府東高等学校卒業後に新国立劇場バレエ研究所に入所し、その後正式に新国立劇場バレエ団へ入団しバレエダンサーとして活動していた。2016年に劇団四季随時オーディションに合格に伴い同年7月で新国立劇場バレエ団を退団し、同年9月より劇団四季へ移籍した。2017年3月10日に大阪四季劇場で上演されたキャッツのタンブルブルータス役が四季での初舞台出演となった。2017年にはアンデルセン全国公演に帯同し、地元山梨県での凱旋公演に出演した[1]。
主な出演作品
- キャッツ(2017年タンブルブルータス、2022年ラム・タム・タガー)
- アンデルセン(2017年アンサンブル6枠、2017年ニールス)
- (パリのアメリカ人)(2019年アンサンブル1枠、ジェリー・マリガン)
- マンマ・ミーア!(2020年スカイ)
- アラジン(2022年アンサンブル)
※括弧内の年は初出演年
出典
関連項目
外部リンク
- 劇団四季俳優の声|オーディション情報|劇団四季
- 吉岡慈夢 (@DancerPrince) - Twitter