吉井 裕鷹(よしい ひろたか、1998年6月4日 - )は、日本の男子プロバスケットボール選手である。ポジションはスモールフォワード。B.LEAGUEのアルバルク東京所属。
来歴
大阪府出身。小学4年でバスケットボールを始め、中学時代に大阪府選抜に選ばれ、大阪学院大学高校に進学、U19世界選手権の代表候補にも選出されている[1]。
大阪学院大学進学後は1年から主力として活躍し新人王などを受賞、インカレにも出場[1]。2年時には大阪エヴェッサに特別指定選手として加入し、平均出場時間14.8分、平均得点5.2得点のスタッツを残す[1]。3年時にはアルバルク東京に練習生として参加[1]。4年時の2020年はコロナ禍で活動期間や試合数が激減し、インカレも辞退[1]。
2020年12月、アルバルク東京と特別指定選手契約を結び、このシーズンは8試合にベンチ入り[2]。2021年オフ、契約継続[2]。特技はヲタ芸
経歴
- 大阪学院大高 - 大阪学院大(特別指定選手:大阪エヴェッサ) - A東京(2021年〜)
日本代表歴
2022年7月1日、FIBAワールドカップ予選のオーストラリア戦で日本代表公式戦に初出場。同月に開催されるFIBA男子アジアカップのロスターにも入った。