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古時計(ふるどけい)は、1970年代後半に活躍した、日本のフォークデュオ。デビュー当時に所属していた事務所は「オフィス・ノグチ」[1]。
略歴
1974年、大学内のフォークソング愛好会で知り合った[1]、京都産業大学3回生の西田昌弘(和歌山県出身[1])と1回生の大場弘一(石川県志賀町出身[1])により結成。当初は「影法師」という名前で活動していた[1]。
プロを目指し数々のオーディションを受けている中で、テイチクレコードのディレクターにスカウトされ[1]、1976年に、グループ名を「古時計」に改名しメジャー・デビュー。デビュー曲「ロードショー」は60万枚の売上。爆発的な人気を得る。第18回日本レコード大賞新人賞ノミネート、東京音楽祭シルバーカナリー賞新人賞、 オリコン日本レコードセールス大賞6月度オリコン新人賞、ゴールデンディスク賞グループ部門新人賞等を受賞するなど「大型新人」として音楽業界で話題となる
メンバー
ディスコグラフィ
シングル
- ロードショー(1976年3月25日発売)
- 季節はずれの走馬燈(1976年10月25日発売)
- 青春の旅路(1977年12月25日発売)
- サマー・シスター(1978年7月25日発売)
アルバム
- 青春の画廊(1976年8月1日発売) 全編曲:船山基紀(特記以外)
- セルリアンブルーの風(1977年12月5日発売)
- MEMORIAL(1978年9月25日発売)
- サマー・シスター
- 恋は魔法
- 作詞・作曲:網倉一也/編曲:吉川忠英/弦+コーラス編曲:瀬尾一三
- 作詞・作曲:網倉一也/編曲:吉川忠英/弦+コーラス編曲:瀬尾一三
- 冬の夢
- 作詞・作曲:松山晴介/編曲:瀬尾一三
- 作詞・作曲:松山晴介/編曲:瀬尾一三
- なぐさめ
- 風の色
- 作詞:/作曲:/編曲:
- 作詞:/作曲:/編曲:
- イエロー・サブマリンの刺繍
- 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:萩田光雄
- 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:萩田光雄
- ロードショー
- 作詞:伊丹恵/作曲:山本達夫/編曲:青木望
- 作詞:伊丹恵/作曲:山本達夫/編曲:青木望
- SINGIN' IN THE RAIN
- 作詞・作曲:大場弘一/編曲:瀬尾一三
- 作詞・作曲:大場弘一/編曲:瀬尾一三
- FALLING
- 作詞:/作曲:/編曲:
- 作詞:/作曲:/編曲:
- 季節はずれの走馬燈
- 作詞:中村俊男/作曲:おおばひろかず/編曲:吉川忠英/弦編曲:瀬尾一三
- 作詞:中村俊男/作曲:おおばひろかず/編曲:吉川忠英/弦編曲:瀬尾一三
- 渚
- 作詞:岩谷時子/作曲:大場弘一/編曲:チト河内
- 作詞:岩谷時子/作曲:大場弘一/編曲:チト河内
- 貝の髪かざり
- 作詞:遠藤幸三/作曲:松尾一彦/編曲:大村雅朗
- 作詞:遠藤幸三/作曲:松尾一彦/編曲:大村雅朗
- 卒業式
- 作詞・作曲:大場慎介/編曲:吉川忠英/コーラス編曲:瀬尾一三
- 作詞・作曲:大場慎介/編曲:吉川忠英/コーラス編曲:瀬尾一三
- サマー・シスター
脚注
外部リンク
- 大場慎介オフィシャルサイト