歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。かつては単式・島式混合の2面3線を有していたが、3番線は2020年現在、ロープが張られ、線路が錆びていることから使用されておらず、安全確認用の鏡や「ワンマン運転乗車口」の案内板などが残されている[5]。互いのホームは跨線橋で連絡している。
駅舎は簡易であるが、内部には待合所のほかに出札口もある。2004年までは(簡易委託駅)で、この出札口が使われていたが、それ以降は完全な無人駅となり、出札口は使われていない。新庄駅が管理している。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均20人[6]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 26 |
2001 | 26 |
2002 | 25 |
2003 | 23 |
2004 | 20 |
駅周辺
駅前周辺には民家が数軒あるのみだが、約1.2 km南下すると及位の集落がある[5]。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、532頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ “日本国有鉄道公示第67号”. 官報. (1977年7月31日)
- ^ “「通報」●奥羽本線釜淵駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1976年7月31日)
- ^ “カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1982年12月11日)
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』通巻653号 p.28
- ^ 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版 - 山形県
参考文献
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(及位駅):JR東日本