原田裕花(はらだ ゆか、1968年6月5日 - )は、山口県周南市(旧・新南陽市)出身の元バスケットボール選手、スポーツコメンテーターである。ポジションはガード。
来歴
藤蔭高校で主将として活躍。全日本ジュニアにも選ばれる。
1987年、共同石油(現ENEOSサンフラワーズ)入社。1シーズン目より2冠に貢献し新人王を獲得。入社とともに全日本チーム加入。
1988年に靭帯断裂で戦線離脱を余儀なくされるも、翌シーズン復帰しカムバック賞を受賞。
ジャパンエナジー黄金時代の中心選手として活躍し、ベスト5やなど個人タイトルも多数獲得。
全日本でも1994年の世界選手権に出場。同年の広島アジア大会では主将を務め準優勝に貢献。
1996年にはアトランタオリンピックに出場。7位入賞に貢献。
大会後現役引退。
現在は解説者・講演・執筆・普及活動などを行い、同時にミズノのバスケットボールアドバイザリースタッフに就任。
ジャパンエナジーの同期である参河紀久子は親友であり、共同でコミュニティサイトを運営している。
2009年、「周南ふるさと大志」に任命される。
2011年11月11日、THE NEUTRALのドラマー(2016年脱退)・ビートダイスケ(三木だいすけ)と結婚[2]。
所属チーム
- 藤蔭高校 - 共同石油・ジャパンエナジー(1987〜1996)
出演番組
- (SpoMaga)(BS日テレ)