千葉 修(ちば おさむ、1968年5月22日 - )は、宮城県出身の元サッカー選手[1][2][3]。ポジションはゴールキーパー(GK)。
経歴
卒業後、本田技研工業へ加入(1990/91シーズン第11節追加登録)。本田技研工業サッカー部のプロ化見送りを受け、監督の宮本征勝、ヘッドコーチの関塚隆、主力選手の黒崎久志、長谷川祥之、本田泰人、内藤就行、入井和久とともに、設立されたばかりの鹿島アントラーズに移籍した。
鹿島アントラーズには、1994年まで在籍。Jリーグ開幕前の1992年のJリーグカップでは5試合に出場。Jリーグが開幕した1993年は古川昌明に正GKを奪われ、Jリーグカップ3試合の出場にとどまった。1994年は、リーグ戦と天皇杯あわせて4試合に出場。
1995年は柏レイソル、1996年からはブランメル仙台でプレー。1997年、抱えていた故障が完治しなかったこともあり、現役引退。
引退後は、鹿島港で荷役業務を手掛ける会社に勤務するかたわら、鹿島アントラーズクリニックのコーチやOBマッチで活動している。
個人成績
タイトル
脚注
外部リンク
- 千葉修 - WorldFootball.net (英語)
- 千葉修 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 千葉修 - J.League Data Siteによる選手データ