歴史
駅設置の誘致は20年以上行われてきた[1]。特殊鋼材の高騰などにより、上下線ホーム間の跨線橋やエレベーターの建設が開業に間に合わなかったため、跨線橋供用開始までは暫定的に2番線(上田方面)ホームに臨時出入口(スロープ)が設置されていた[1]。2番線から乗車する場合は、乗車駅証明発券機から発券される乗車駅証明書で、列車内又は降車駅で料金精算を行っていた。[要出典]
年表
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。無人駅である。2023年3月17日までは(簡易委託駅)で、千曲市が窓口業務を行っていた[1]。駅舎内には、出札窓口、自動券売機2台、飲料水の自動販売機1台が設置されている。[要出典]
のりば
(出典:しなの鉄道:駅構内マップ)
改札口(2021年10月)
待合室(2021年10月)
ホーム(2021年10月)
利用状況
開業後の1日平均(乗車人員)の推移は以下のとおり[8]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2008 | 229 |
2009 | 329 |
2010 | 372 |
2011 | 407 |
2012 | 419 |
2013 | 479 |
2014 | 480 |
2015 | 489 |
2016 | 485 |
2017 | 493 |
2018 | 522 |
2019 | 497 |
駅周辺
- 千曲市内川公民館
- 五加郵便局
- 千曲市立五加小学校
- 綿半スーパーセンター千曲店
バス路線
- 千曲市循環バス
- 大循環線(ちくま号)
- 東西線(かむりき号)
- 五加戸倉線(さざなみ号)
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、253頁。ISBN (9784784071647)。
- ^ “2020年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). しなの鉄道. 2021年8月18日閲覧。
- ^ 「しなの鉄道:戸倉―屋代間の新駅名、「千曲駅」に」『毎日新聞』毎日新聞社、2008年9月17日、地方版/長野、22面。
- ^ 千曲市総務部企画課: “”. しなの鉄道「千曲駅」が3月14日に開業. 千曲市. 2011年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月11日閲覧。
- ^ “しなの鉄道、乗り継ぎ割引を廃止 減便や無人駅拡大も 22年春から順次 経営改善策”. 信濃毎日新聞. (2021年11月27日)2021年12月6日閲覧。
- ^ (PDF)(プレスリリース)しなの鉄道、2022年12月16日。 オリジナルの2022年12月16日時点におけるアーカイブ2022年12月30日閲覧。 。
- ^ “しなの鉄道、乗り継ぎ割引を廃止 減便や無人駅拡大も 22年春から順次 経営改善策”. 信濃毎日新聞. (2021年11月27日)2021年12月6日閲覧。
- ^ 千曲市の統計書 - 千曲市
関連項目
外部リンク
- 千曲駅 - しなの鉄道