北海電気工事株式会社（ほっかいでんきこうじ、略称：北海電工）は、北海道札幌市白石区に本社を置く北海道電力グループの電気設備工事、電力関連工事、電気通信工事などを行う総合設備企業である。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
| 市場情報 | 札証 1832 1993年10月29日上場 |
| 略称 | 北海電工 |
| 本社所在地 | 日本 〒003-8531 北海道札幌市白石区菊水2条1丁目8番21号 |
| 設立 | 1944年10月1日 |
| 業種 | (建設業) |
| 法人番号 | 7430001021532 |
| 代表者 | 代表取締役社長 阿部幹司 |
| 資本金 | 17億3,000万円(2019年3月末） |
| 発行済株式総数 | 19,722,027株（2019年3月末） |
| 売上高 | 連結：513億6百万円（2019年3月期） |
| 営業利益 | 連結：11億34百万円（2019年3月期） |
| 純利益 | 連結：8億98百万円（2019年3月期） |
| 純資産 | 連結：211億40百万円（2019年3月末） |
| 総資産 | 連結：370億54百万円（2019年3月末） |
| 従業員数 | 1,703人（2022年3月末） |
| 決算期 | 3月31日 |
| 会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
| 主要株主 | 北海道電力 52.27% 美和電気工業株式会社 1.47% 株式会社ザイエンス 1.34% （2019年3月。持株会、自社株除く） |
| 主要子会社 | 株式会社アイテス（100%出資） |
| 外部リンク | www.hokkaidenki.co.jp |
沿革
- 1944年 (昭和19年)- 「電気工事業整備要綱」に基づき北海電気工事株式会社を設立。
- 1993年 (平成5年)10月29日 - 札幌証券取引所に上場。
- 1998年 (平成10年)10月1日 - 子会社アイテスを設立。
- 2002年 (平成14年) - ほくでんグループ・テクセル（TEXEL）を吸収合併。
- 2005年 (平成17年)
- ほくでんグループ・北海道用地株式会社を吸収合併。
- 株式公開買付け（TOB）により北海道電力の連結子会社となる。
- 2010年 - アイテスが名寄市に拠点を置く元請送電工事会社「泰名電気株式会社」と合併した。
- 2011年 - 名寄市に拠点を置く「伊藤電機株式会社」発変電工事部門が事業廃止になりアイテス道北支店内に発変電課を設置した。
- 2019年 (平成31年)4月1日 - ほくでんグループの再編により「北海道計器工業株式会社」と「ほくでんサービス株式会社」の配電事業を統合。
子会社
子会社のアイテスは、北海道札幌市西区に本社を置く100%子会社であり、発変電設備工事、電力関連工事、電気通信工事などを行う電気設備施工会社である。
関連項目
脚注
- ^ 沿革・組織図 - 北海電気工事株式会社
外部リンク
- 北海電気工事株式会社
- 株式会社アイテス（子会社）