勝又 進(かつまた すすむ、1943年12月27日 - 2007年12月3日)は、日本の漫画家、イラストレーター。宮城県桃生郡河北町(現在の石巻市)出身。
来歴
著書
漫画
- わら草紙 現代漫画家自選シリーズ4 勝又進 青林堂 1971
- タンタン風狸 講談社別冊少年マガジン 1974[1]-?
- 勝又進短編集 限定1000部 青林堂 1976
- 桑いちご 勝又進 著 日本文芸社 1979 (ゴラク・コミックス)
- ふらりんこん 勝又進 著 青林堂 1981
- 木菟巷談 勝又進 著 風門社 1983
- ポンチくん 辰巳出版 1982
- ブレンドくん 辰巳出版 1983
- 赤い雪 勝又進作品集 青林工藝舎 2005
- 深海魚 青林工藝舎 2011
- 赤い雪 : 勝又進作品集 勝又進 著 青林工藝舎 2011
絵本
その他
- 原発はなぜこわいか 勝又進 絵,天笠啓祐 文 高校生文化研究会 1980
- 原発はなぜこわいか 勝又進 絵,天笠啓祐 文 高文研 1986
- 劇画 日本国憲法の誕生 勝又進 作画 古関彰一原作・監修 高文研 1997
- 脱原発のエネルギー計画 藤田祐幸 文 高文研 1996
- まんが狭山事件 勝又進 まんが,(安田聡) 原案 七つ森書館 2006
挿絵担当
- かくされた自然 : ミクロの生態学 栗原康 著,勝又進 絵 筑摩書房 1973 (ちくま少年図書館 ; 22. 科学の本)
- ゆめみるカネじいさん 上崎美恵子 さく,勝又進 え 理論社 1976 (おはなしBook)
- ぼろきれねこちゃん 上崎美恵子 さく,かつまたすすむ え PHP研究所 1981 (こころの幼年童話)
- くちぶえふいた子だあれ 北村けんじ 作,勝又進 絵 理論社 1983 (どうわの森のおくりもの)
- ゆめみるカネじいさん 上崎美恵子 作,勝又進 画 理論社 1985 (フォア文庫)
- もし電話がなかったら (佐藤卓二) 著,勝又進 絵 筑摩書房 1986 (しらべてみよう)
- おばけのびんづめ 北川幸比古 作,勝又進 絵 教育画劇 1986 (スピカの幼年どうわ)
- うみべの小さなおきゃくさま 阿部邦子 作,勝又進 絵 理論社 1987
- なぞなぞだよ!テレビおばさん 手島悠介 さく,勝又進 え 学習研究社 1987 (学研の新作幼年どうわ)
- カルガモが皇居のおほりに引っ越すのはどうしてですか (児玉浩憲) 著,勝又進 え 徳間書店 1989 (母と子の理科相談室 ; 1)
- アリの巣には、なぜ雨の水が入らないのですか (児玉浩憲) 著,勝又進 え 徳間書店 1989 (母と子の理科相談室 ; 2)
- 上空のオゾン層がこわれると、なぜがんがふえるのですか (児玉浩憲) 著,勝又進 え 徳間書店 1989 (母と子の理科相談室 ; 3)
- ネコにつばさのある国で : テレスコープ・ワンダーランド 斉藤洋 作,勝又進 画 学習研究社 1990 (学研の新・創作シリーズ)
- 頭痛の薬は胃に入るのに、どうして頭にきくのですか 児玉浩憲 著,勝又進 え 徳間書店 1990 (母と子の理科相談室 ; 4)
- カッパ天国があぶない! (宮下全司) 作,勝又進 絵 太平出版社 1990 (カッパ天国シリーズ ; 1)
- はやみみキイコッコの大てがら 宮下全司 作,勝又進 絵 大平出版社 1991 (カッパ天国シリーズ ; 2)
- てんまであがれ たこあげのはじまり (宗方あゆむ) 作,勝又進 画 教育画劇 1991 (教育画劇のかみしばい. いろんなもののはじまりかみしばい)
- 電磁波 天笠啓祐 文,勝又進 絵 現代書館 1997 (For beginners science ; 1)
- きかいのなかみ 稲見辰夫 ぶん,勝又進 え 福音館書店 1997 (かがくのほん)
- 静止画資料 はじめてひこうきにのったよ ひこうき 木暮正夫 作,勝又進 画 教育画劇 2003 (教育画劇のかみしばい. のりものだいすき)
参考文献
- 『アックス 第四十八号』 「勝又進の劇画世界」
脚注
- ^ “【別冊少年マガジン/S49年8月創刊号/うしろの百...”. ヤフオク!. 2023年3月24日閲覧。
外部リンク
- 『図説 危険な話』ふゅーじょんぷろだくと