動物検疫所(どうぶつけんえきじょ英語: Animal Quarantine Service)は、農林水産省の施設等機関の一つ。輸出入動物の検査を行い、海外からの伝染性疾病の侵入を防止することを主な業務とし、畜産業の振興と公衆衛生の向上を目的としている。
概要
沿革
- 1947年(昭和22年)- 農林省の所管で動植物検疫所が設立される。
- 1951年(昭和26年)- 家畜伝染病予防法が制定され輸出入検疫について規定される。
- 1952年(昭和27年)- 植物検疫業務と分離して、動物検疫所として発足。
- 1998年(平成10年)- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律が制定され、サルの検疫制度が発足。
組織
- 本所(横浜本所)
出先機関
脚注
参考文献
- 動物検疫所 所在地一覧
外部リンク
- 公式ウェブサイト