加勢大周 ワイルドで行こう（かせたいしゅう ワイルドでいこう）は、1991年3月4日から1993年10月1日（ニッポン放送では9月30日）までニッポン放送で放送されていたラジオ番組。
| 加勢大周 ワイルドで行こう | |
|---|---|
| ジャンル | トーク番組 |
| 放送方式 | 録音 |
| 放送期間 | 1991年3月4日 - 1993年10月1日 |
| 放送時間 | 月曜日 - 木曜日 23:40 - 23:50 → 月曜日 - 木曜日 23:30 - 23:40 |
| 放送局 | ニッポン放送 |
| ネットワーク | NRN |
| パーソナリティ | 加勢大周 |
| 出演 | 古本新之輔 |
| 提供 | ライオン （1991年10月〜1993年10月1日） |
| 特記事項： ニッポン放送以外のネット局は金曜日も放送。 | |
途中1991年10月からライオンの一社提供番組となり、『ライオン・トーク・ビレッジ』のサブタイトルの元で放送されていた。
概要
パーソナリティは加勢大周。古本新之輔が共演者としてレギュラー出演していた[1][2]。
スタート当初はニッポン放送のみでの放送だったが、1991年10月改編でそれまで『ライオン・トーク・ビレッジ』枠で放送されていた『アイドル危機一髪!公開質問状』（パーソナリティは伊集院光）に代わってこの枠に入り、11局ネット（1991年10月時点）の番組になった。
内容は主に二人のトーク（その日設定されたテーマごとのトークなど[3]）とリスナーから寄せられたはがきの紹介。リスナーの悩み相談、二人で演じるミニコントやミニラジオドラマ（1992年2月から二人とリスナーを交えたラジオドラマ企画もスタート[4]）、また「女子校の真実を探る」などの企画も行われていた[2][5]。
本番組の終了を以て『フォーク・ビレッジ』（1966年8月1日〜1982年4月2日）以来、『ライオン・ミュージック・ビレッジ』[注釈 1]（1982年4月5日〜1991年3月1日）を経て27年続いたライオン提供の「ビレッジ」枠も終了した[6]。
放送時間・ネット局
ライオン提供ネットワークセールス枠
ライオン・トーク・ビレッジ枠の前々身枠番組『フォーク・ビレッジ』時代からネットワークセールス枠を設け続けていた以下の地域（北海道、関東、中京、関西、福岡県）の5局でネットワークセールス枠を続けていた。
※ニッポン放送は月 - 木、他は月 - 金[7]
- ニッポン放送（キー局）
- 23:40 - 23:50（1991年3月4日 - 1991年10月3日）
- 23:30 - 23:40（1991年10月7日 - 1993年10月1日）
- （夜ワイド番組『伊集院光のOh!デカナイト』に内包）
- STVラジオ 23:45 - 24:00
- 東海ラジオ放送 23:30 - 23:45 （1992年10月から夜ワイド番組『大内ひろのしんの今夜もやっぱりFUNKYパジャマ』に内包）
- ラジオ大阪 23:15 - 23:25 （夜ワイド番組『OBCブンブンリクエスト』に内包）
- RKB毎日放送 22:20 - 22:30 （夜ワイド番組『HiHiHi』→『もっとももんが』（1993年4月から）に内包）
ローカルセールス枠
- （出典：[7]）
- 「→」は、放送曜日・時間帯変更無し、網掛け枠は放送無し。以下、放送曜日は全て月 - 金
脚注
注釈
- ^ 「ライオン・ミュージック・ビレッジ」のサブタイトルの元で放送されていた番組は以下の通り。
- 『桑田佳祐のミスターポップス!』（1982年4月5日〜1983年9月30日）
- 『原田知世 星空愛ランド』（1983年10月3日〜1984年12月28日）
- 『おねがい!チェッカーズ』（1985年1月1日〜1991年3月1日）