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六本松

六本松(ろっぽんまつ)は福岡県福岡市中央区町名。現行の行政地名は、六本松一丁目から四丁目まで[1][2]。面積は50.42ヘクタール[3]。2023年2月末現在の人口は7,730人[4]郵便番号は810-0044[5]

六本松
六本松公園(九州大学六本松キャンパス跡地)
六本松の地図
六本松
六本松の地図
六本松
六本松 (福岡県)
六本松
六本松 (日本)
北緯33度34分40.1秒 東経130度22分44.1秒 / 北緯33.577806度 東経130.378917度 / 33.577806; 130.378917
日本
都道府県 福岡県
市町村 福岡市
中央区 (福岡市)
面積
 • 合計 50.42 ha
人口
(2023年(令和5年)2月末現在)
 • 合計 7,730人
等時帯 (JST)
郵便番号
810-0044
ナンバープレート 福岡
六本松地区。九州大学六本松キャンパス跡地から北の方向を望む。
※2014年撮影の写真であり現在は写真の道路右側手前に福岡第2法務総合庁舎が、右側奥に六本松421が建てられた

地理

六本松は、福岡市の都心部とされる中央区天神てんじんの南西約2.5キロメートルに位置している[注釈 1]。北で大濠おおほり大濠公園おおほりこうえん及び城内じょうないと、北東で赤坂あかさかと、東で桜坂さくらざか及びたにと、南南東で輝国てるくにと、南西で梅光園ばいこうえん梅光園団地ばいこうえんだんち及び城南区別府べふと、西及び北北西で草香江くさがえと隣接する。

河川

町内(東端)には次の河川がある。

語源

地名は、江戸時代に福岡城の城下町に近いことを示す目印になっていた6本の松に由来する[1][6]

歴史

九州大学六本松キャンパスの学生街であったが、2009年(平成21年)の(伊都キャンパス)移転に伴い学生街としての役目を終え、裁判所や検察庁の官設などにより最近では福岡市の新たな「地域拠点」と言われている[7]

人口

六本松一丁目から四丁目までを合わせた人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[4]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。

交通

道路

昔から多くの車やバスが通り、またかつては路面電車も走っており、交通の要所となっている。 六本松交差点では、天神方面と市西部方面を結ぶ国道202号線と、博多駅方面と西新方面を結ぶ城南線が交差している。また六本松西交差点から南へは油山観光道路がのびている。

鉄道

町内に福岡市交通局地下鉄福岡市地下鉄七隈線)が通っており、六本松駅がほぼ中央に位置している。

かつては下記の路線が地区内を通っていた。

バス

バスについては、西日本鉄道株式会社が運営する西鉄バスが運行しており、次の停留所がある。

  • 国体道路:福岡城・NHK放送センター入口 - 福大大濠中高前 - 大濠公園南
  • 国道202号線:護国神社前 - 六本松大通 - 六本松 - 別府橋
  • 城南線:六本松三丁目 - 六本松 - 草香江 - 大濠
  • 市道大濠東油山線:六本松二丁目

六本松バス停は上下線併せて合計4箇所あり、行先によって利用するバス停が異なる。西鉄の公式Webサイト[8]内では国道202号上に位置するものが「六本松(福銀前)」、城南線上に位置するものが「六本松(こんどう美容室)」と案内されている。

九州大学六本松キャンパス跡地 

 
九州大学六本松キャンパス本館と福岡市地下鉄七隈線六本松駅1番出入口(左)(2006年撮影)

2009年(平成21年)3月に九州大学六本松キャンパスが伊都地区に移転した後、六本松地区の中核的な事業としてその跡地で再開発を実施した。九州大学が土地をUR都市機構に売却し、UR都市機構が中心となり裁判所などが移転する法曹地区と住宅地区からなる複合的な都市計画だった。住宅地区には2017年(平成29年)に高層マンションのMJR六本松と、福岡市科学館九州大学法科大学院・商業施設が一体化した複合施設の六本松421が完成した[9]。法曹地区は2018年8月20日に新庁舎の業務を開始した[10]

2014年(平成26年)12月から2015年(平成27年)2月にかけて、木下大サーカスの公演が九大跡地を利用して行われた[11]

主要施設

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 広域的な「六本松」として、草香江一丁目及び二丁目(郵便番号 810-0045)並びに一丁目及び二丁目(郵便番号 810-0031)を含める場合がある。

出典

  1. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編集委員会 竹内理三『角川日本地名大辞典』 40 福岡県(初版)、角川書店、1988年3月8日、1459頁。ISBN (4-04-001400-6)。 
  2. ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2023年4月5日閲覧。→別表第1
  3. ^ 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 2023年4月5日閲覧。→1-11/参考/面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和5年1月31日)
  4. ^ a b 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2023年4月5日閲覧。
  5. ^ 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年4月5日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
  6. ^ 西日本新聞> https://www.nishinippon.co.jp/item/n/366122/
  7. ^ 福岡市都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 福岡市. 2023年4月5日閲覧。都市計画法第18条の2に基づき市町村が定める都市計画に関する基本的な方針
  8. ^ 西鉄くらしネット > バス情報 http://www.nishitetsu.jp/bus/
  9. ^ 六本松421、2017年10月全面開業-九大跡再開発、蔦屋の旗艦店、科学館などで構成
  10. ^ . 読売新聞社. (2018年8月20日). オリジナルの2018年8月21日時点におけるアーカイブ。. 2018年8月21日閲覧。 
  11. ^ - インターネットアーカイブによるキャッシュ

関連項目

外部リンク

  • UR都市機構 九州大学六本松キャンパス跡地の取り組み
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