「全国高等学校女子硬式野球ユース大会」へ記事名変更のお願い（2023年4月） |
全国高等学校女子硬式野球ユース大会（ぜんこくこうとうがっこう じょしこうしきやきゅうユースたいかい）は、全国高等学校女子硬式野球連盟の主催[1]で毎年8月下旬に愛知県などで行われる、女子高校野球の全国大会である。
| 開始年 | 2010年 |
|---|---|
| 主催 | 関東女子硬式野球連盟（2010年 - 2016年） 全国高等学校女子硬式野球連盟（2017年 - ） |
| スポンサー | コカ・コーラ、NIPPON EXPRESS（特別後援：中日新聞社、中日ドラゴンズ、全日本女子野球連盟）ほか（2022年） |
| 会場 | ナゴヤ球場（決勝）、愛知県内5か所、岐阜県内4か所（2022年） |
| チーム数 | 44（2022年）チーム |
| 前回優勝 | 神戸弘陵学園高（5回目） |
| 最多優勝 | 神戸弘陵学園高（5回） |
| 公式サイト | |
| 全国女子高校野球硬式野球連盟 | |
2010年（第1回）から埼玉県加須市、栃木県佐野市で開催し、2021年（第12回）から愛知県へ移管。
第1回大会は「全日本女子硬式野球ユース選手権大会」、2016年の第7回大会までは、「全国女子硬式野球ユース選手権大会」として行われており、関東女子硬式野球連盟の主催[2]する高校生・中学生年代の女子野球大会で、全国のクラブチーム・中学生チーム・高校生チームが参加資格を持っていた。
概要
2022年時点[3]
運営
- 主催：全国高等学校女子硬式野球連盟
- 協賛：日本コカ・コーラ、NIPPON EXPRESS HD
- 協力：(中部女子硬式野球連盟)、JFBU審判協会、ミズノ、岐阜県立多治見高等学校ほか
- 特別後援：中日新聞社、中日ドラゴンズ、全日本女子野球連盟
- 後援：多治見市
使用球場
2022年
- ナゴヤ球場（ドラゴンズ二軍本拠地、決勝のみ）
愛知県内
- 平島公園野球場
- パロマ瑞穂野球場
- 春日井市民球場
- (瀬戸市民公園野球場)
- 岡崎レッドダイヤモンドスタジアム
岐阜県内
主な大会規定
- 使用球はミズノ製。
- 試合は7回制で、同点の場合は(タイブレーク)（無死一・二塁）を適用する。準決勝・決勝では9回まで延長でき、終了時点で同点の場合はタイブレークを行う。
- 5回終了以降で7点差以上ある場合は、点差コールドとする。ただし、準決勝・決勝戦はコールドゲームを適用しない。
歴代大会結果
| 回 | 開催年 | 優勝 | 結果 | 準優勝 | ベスト4 | チーム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2010年 | メタルテック香港 （日本・香港） | 2 - 0 (延12回) | 駒沢学園女子高校（東京） | [a] | 18 |
| 2 | 2011年 | 花咲徳栄高校（埼玉） | 1 - 0 (延9回) | オレンジレディース（埼玉） | [b] | 24 |
| 3 | 2012年 | 蒲田女子高校（埼玉） | 4 - 2 | 蒲女シーガルズ（東京） | [c] | 24 |
| 4 | 2013年 | チームトクハル（埼玉） | 2 - 1 | 蒲田女子高校（東京） | [d] | 24 |
| 5 | 2014年 | 福知山成美高校（京都） | 4 - 0 | 駒沢学園女子高校（東京） | [e] | 24 |
| 6 | 2015年 | 横浜隼人高校（神奈川） | 10 - 0 | 京都外大西高校（京都） | [f] | 24 |
| 7 | 2016年 | 神戸弘陵学園高校（兵庫） | 2 - 1 | 履正社高校（大阪） | [g] | 18 |
出場校
高等学校のみの一覧である。
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脚注
注釈
- ^ 01-Best4 東関東リトルシニアレディース、オール京急港南女子
- ^ 02-Best4 JAPAN EAST（東日本）、ALL SAKAE（埼玉）
- ^ 03-Best4 花咲徳栄高等学校（埼玉）、蒲女アルバトロス（東京）
- ^ 04-3位決定戦：開志学園高等学校 8 - 0 福知山成美高等学校（京都）
- ^ 05-3位決定戦：LSレディース（千葉）4 - 0 モンスターレディース（埼玉）
- ^ 06-Best4 蒲田女子高等学校（東京）、花咲徳栄高等学校
- ^ 07-Best4 至学館高等学校（愛知）、開志学園高等学校
- ^ 08*-Best4 花咲徳栄、横浜隼人
- ^ 09-Best4 札幌新陽（北海道）、福井工業大学附属福井（福井）
- ^ 10-Best4 秀明八千代（千葉）、福知山成美
- ^ 12-Best4 作新学院（栃木）、秀明八千代
- ^ 13-Best4 履正社（大阪）、岡山学芸館（岡山）