この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2011年9月) |
全反射(ぜんはんしゃ、英語: total reflection[1])は、物理学(光学)でいう反射の一例である。屈折率が大きい媒質から小さい媒質に光が入るときに、入射光が境界面を透過せず、すべて反射する現象を指す。ただし、エバネッセント光は低屈折率の媒質に浸透するが、1波長程度の距離で指数関数的に減少するため肉眼では確認できない。
数式
臨界角 はスネルの法則を用いて次のように表される。
ここで 、 は媒質A、媒質Bの絶対屈折率であり、 を満たし、光は媒質Bから媒質Aへ向かうものとする。あ