光産業創成大学院大学(ひかりさんぎょうそうせいだいがくいんだいがく、英語: The Graduate School for the Creation of New Photonics Industries)は、静岡県浜松市西区呉松町1955番1に本部を置く日本の私立大学。2005年創立、2005年大学設置。大学の略称は光産業創成大学院大。
概観
大学全体
光産業創成大学院大学は、光科学を中心とする科学技術系の大学院大学として静岡県浜松市に設置された。学校の設置者である学校法人光産業創成大学院大学は、理事長に浜松ホトニクス株式会社社長の晝馬輝夫が就くなど[1]、産業界による支援がなされている。
教育および研究
光産業創成大学院大学では、起業など実業界での実践活動に力を入れている。院生の学内での研究を基に実際に起業させ、それらの成果を学位論文に反映させている[2]。実際に、教員、在学生、あるいは、卒業生により複数の企業が設立され経営されている[3]。
沿革
年表
基礎データ
所在地
教育および研究
組織
学部
学部は設置していない。
大学院
- 光産業創成研究科
- 尖端光産業経営分野
- 光加工・プロセス分野
- 光情報・システム分野
- 光エネルギー分野
- バイオフォトニクスデザイン分野
附属機関
- リエソンセンター
- 情報メディアセンター
- 附属図書館
教育
社会人学び直しニーズ対応教育推進プログラム
社会人学び直しニーズ対応教育推進プログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
- (光産業創成大学院大学の人物一覧)
施設
キャンパス
- 交通アクセス:遠鉄バス舘山寺線鳥居先停留所よりスクールバス(要予約)約5分。
キャンパスは浜名湖に程近く、敷地は浜松ホトニクス産業開発研究所に隣接している。
脚注
公式サイト
- 光産業創成大学院大学