元日節会 がんじつのせちえ は 古来の正月行事の一つ 1月1日 朝賀の後に天皇が大極殿 豊楽院 後に紫宸殿 豊明殿などに出御し 臣や公家の皆々に宴をさせる 奈良時代の初期 霊亀2年 716年 元正天皇の治世には行われていたとされている 1 朝廷でも重要な儀式の一つとされ 応仁の乱の開始から延徳2年 1490年 に再興される 1 までの約30年間中断された他は 明治維新まで継続して行われた 明治時代