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余部駅

余部駅(よべえき)は、兵庫県姫路市青山北一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線である[1]

余部駅
駅舎(2012年8月)
よべ
Yobe
播磨高岡 (2.3 km)
(3.8 km) 太市*
所在地 兵庫県姫路市青山北一丁目25-1[1]
北緯34度51分23.38秒 東経134度38分34.02秒 / 北緯34.8564944度 東経134.6427833度 / 34.8564944; 134.6427833座標: 北緯34度51分23.38秒 東経134度38分34.02秒 / 北緯34.8564944度 東経134.6427833度 / 34.8564944; 134.6427833
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 K 姫新線
キロ程 6.1 km(姫路起点)
電報略号 ヨヘ←ヨベ
駅構造 地上駅[1]
(ホーム) 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,787人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1930年昭和5年)9月1日[1]
備考 (業務委託駅)[1]
みどりの窓口
* この間に余部信号場有(当駅より1.6km先)
(テンプレートを表示)

概要

 
改修工事前(2006年5月)

姫路鉄道部への入出庫を兼ねて、姫路駅と当駅を結ぶ区間列車が設定されている[1]

当駅名の由来は、建設当初の所在地名である飾磨郡余部村である。姫路市域には揖保郡余部村を前身とする「(余部区)」という広域地名が揖保川東岸にあるが、当駅は同区から直線距離で約9km離れた夢前川西岸に位置しており、余部区との関係はない。

余部橋梁(余部鉄橋)で有名な山陰本線餘部駅とは漢字表記と読み方が異なる。餘部(あまるべ)駅は、所在地は「(美方郡香美町香住区)余部」だが、駅開業が当駅より遅い1959年であり、当駅との重複を避けたためとされる[2]

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線構造で交換設備を備えた地上駅[1]で、一線スルーではない。安全側線は、姫路寄り2番線に、播磨新宮寄り1番線に設置されている。互いのホームを結ぶ跨線橋はなく、(構内踏切)によりホーム間の移動が可能[1]

姫路鉄道部が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する(業務委託駅)となっている。駅舎は木造[1]。駅舎内部にはきっぷうりば、待合所、改札口、自動券売機が設置されている。構内踏切は2本のホームを結ぶだけでなく駅の裏手をも結んでおり、駅裏手から駅舎を通らず直接ホームへの出入りが可能。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 K 姫新線 下り 佐用方面
2 上り 姫路方面

※工事前まではのりば番号がなかったが、工事完了に伴い設定された。駅舎側が2番のりばである。

利用状況

「兵庫県統計書[6]」によると、2020年(令和2年)度の1日平均(乗車人員)は1,787人である[7]。 姫新線の駅の中では姫路駅に次いで多く、姫新線単独駅としては最多である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 1,753
2001年 1,686
2002年 1,627
2003年 1,675
2004年 1,679
2005年 1,650
2006年 1,646
2007年 1,694
2008年 1,736
2009年 1,676
2010年 1,751
2011年 1,856
2012年 1,949
2013年 2,081
2014年 2,041
2015年 2,113
2016年 2,191
2017年 2,265
2018年 2,254
2019年 2,228
2020年 1,787

駅周辺

当駅の約700メートル南東で、夢前川が支流の菅生川を併せる。姫新線は合流点南方で夢前川を渡っており、播磨高岡駅 - 当駅間の北側車窓から合流点を望むことができる。2015年(平成27年)3月に改定した「姫路市都市計画マスタープラン」[8]において、当駅周辺は「主核」たる姫路駅に対する、姫路市西部地区における「地域核」として位置づけられている。

バス路線

神姫バス

「余部駅前」停留所

  • (31系統・32系統・33系統)
  • (34系統)
    • 姫路駅(北口)行 / グリーンステーション鹿ヶ壺
  • (35系統)
    • 姫路駅(北口)行 / (緑台)行

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
K 姫新線
播磨高岡駅 - 余部駅 - (余部信号場) - 太市駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、167頁。ISBN (9784343006028)。 
  2. ^ 田村喜子『余部鉄橋物語』新潮社、2010年7月30日、p.83頁。ISBN (978-4-10-313506-7)。 
  3. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、248頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  4. ^ “日本国有鉄道公示第82号”. 官報. (1971年2月27日) 
  5. ^ 「通報 ●姫新線播磨高岡、余部、千本、西栗栖及び上月駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月27日、10面。
  6. ^ 兵庫県統計書
  7. ^ 兵庫県統計書令和2年版
  8. ^ 姫路市都市計画マスタープランの公表

関連項目

外部リンク

  • 余部駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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