佐藤眞一

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佐藤 眞一（さとう しんいち、1956年 - ）は、日本の心理学者、大阪大学大学院人間科学研究科名誉教授、医学博士。老年行動学、老年心理学、老年学、生涯発達心理学専攻。

来歴

東京都出身。千葉県立東葛飾高等学校卒。1980年、早稲田大学教育学部卒業。その後同大学文学研究科博士課程を単位取得満期退学し1999年に埼玉医科大学より博士号授与。明治学院大学心理学部教授、マックスプランク研究所上級客員研究員等を経て、2009年より大阪大学教授^[1]。2022年退任^[2]。

公職等

• 日本老年行動科学会会長
• 日本応用老年学会理事

著書

共著

• 『エイジング心理学』,北大路書房,2007年
• 『老いとこころのケア』,ミネルヴァ書房,2010年
• 『メガホリズム』,阪急コミュニケーションズ,2010年

単著

• 『仕切りたがる人』,毎日コミュニケーションズ,2008年
• 『ご老人は謎だらけ』,光文社新書,2011年
• 『認知症の人の心の中はどうなっているのか？』光文社新書，2018年

監修

• 『「結晶知能」革命』,小学館,2006年

脚注

1. ^ 大阪大学による紹介
2. ^ [1]

外部リンク

• 大阪大学