佐々木 直哉（ささき なおや、1957年10月6日 - ）は、日本の技術者、工学博士。日立製作所技師長、第96期日本機械学会会長、第13代日本計算工学会会長。
人物・経歴
1982年東北大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了、日立製作所機械研究所入所。1995年「分子動力学シミュレーションを用いたマイクロトライボロジー現象解析に関する基礎研究」で東北大学博士（工学）。2002年日立製作所機械研究所高度設計シミュレーションセンタ長[1][2]。日立製作所研究開発グループ日立研究所主管研究長を経て、2014年日立製作所研究開発グループ技師長[3]、内閣府政策統括官（科学技術・イノベーション担当）付戦略的イノベーション創造プログラム革新的設計生産技術担当プログラムディレクター[4]。2015年日本機械学会関東支部長[5]。2018年日本機械学会会長[6]。2020年(日本計算工学会)会長。日本機械学会フェロー、日本計算工学会フェロー、日本学術会議連携会員、日本工学アカデミー会員など[7]。
脚注
- ^ 東北大学 , 博士 (工学) , 乙第6828号 , 1995-12-13
- ^ 産業技術力の強化に向けた横幹技術への期待 - 横幹連合
- ^ 人事、日立製作所日本経済新聞（2014/8/25 17:08）
- ^ Factory 20XX日本の製造業に足りないのは“喜び”や“驚き”だ感性価値を創出するための「革新的設計生産技術」日経ものづくり2015/05/14 00:00
- ^ 第22期［2015年度］関東支部・支部長挨拶 新たな魅力の関東支部 第22期関東支部・支部長 (株)日立製作所 佐々木 直哉関東支部
- ^ 「インタビュー／日本機械学会会長・佐々木直哉氏 収益性より人材育成優先」日刊工業新聞(2018/10/10 05:00
- ^ 会長挨拶 日本計算工学会第13代会長 佐々木 直哉日本計算工学会
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