伊予北条駅

伊予北条駅（いよほうじょうえき）は、愛媛県松山市北条辻にある、四国旅客鉄道（JR四国）予讃線の駅である^[1]。駅番号はY48。駅案内パネルのコメントは「野生シカの生息する鹿島の駅」。2005年 1月1日に松山市と合併するまでは、北条市の代表駅であった。

伊予北条駅
駅舎（2021年）
いよほうじょう Iyo-Hōjō
◄Y47 大浦 (3.1 km) (2.2 km) 柳原 Y49►

所在地	愛媛県松山市北条辻416-5 北緯33度58分21.53秒東経132度46分30.48秒 / 北緯33.9726472度東経132.7751333度 / 33.9726472; 132.7751333座標: 北緯33度58分21.53秒東経132度46分30.48秒 / 北緯33.9726472度東経132.7751333度 / 33.9726472; 132.7751333
駅番号	○Y48
所属事業者	四国旅客鉄道（JR四国）
所属路線	■予讃線
キロ程	176.9 km（高松起点）
電報略号	イホ
駅構造	地上駅
(ホーム)	2面3線^[1]
乗車人員 -統計年度-	906人/日（降車客含まず） -2020年-
開業年月日	1926年（大正15年）3月28日^[2]
備考	(直営駅) (みどりの券売機プラス) 有
(テンプレートを表示)

歴史

1926年（大正15年）3月28日：開業^[2]。
1971年（昭和46年）11月8日：貨物取扱廃止^[2]。
1985年（昭和60年）3月14日：荷物扱い廃止^[2]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、四国旅客鉄道（JR四国）の駅となる^[2]。
2021年（令和3年）
- 3月15日：(みどりの券売機プラス)の利用を開始^[3]^[4]。
- 4月1日：みどりの券売機プラスのオペレーターとの接続を開始。
- 5月31日：この日をもってみどりの窓口の営業を終了^[4]^[5]。

ホーム（2014年2月）

(単式・島式ホーム複合型)2面3線を有する地上駅^[1]。1番のりば側の線路は一線スルーの上下(本線)（制限速度100km/h）、2・3番のりば側の線路は上下(副本線)である。対向列車の行違いや貨物列車などの待避および当駅発着でない限り、両方向とも基本的に1番のりばに入線する。

のりば	路線	方向	行先
1・2・3	■予讃線	上り	今治・伊予西条・高松・岡山方面
1・2・3	■予讃線	下り	松山・伊予市・八幡浜・宇和島方面

2020年（令和2年）度の1日平均(乗車人員)は906人である^[6]。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである^[7]。

当駅から伊予市駅までは、1990年（平成2年）に電化された区間であり、当駅始発・終着列車が多く設定されている。また、松山駅からの最終列車は旅客扱い終了後折り返し松山行きの最終列車となる。

※当駅に停車する「しおかぜ」「いしづち」「モーニングEXP松山」（「しおかぜ」「いしづち」の停車は早朝から朝10時前までと夕方16時以降）の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

四国旅客鉄道（JR四国）

■予讃線

■快速「サンポート」・■普通

大浦駅 (Y47) - 伊予北条駅 (Y48) - 柳原駅 (Y49)

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、24頁。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、637-638頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
^ （PDF）（プレスリリース）四国旅客鉄道、2021年3月1日。オリジナルの2021年3月1日時点におけるアーカイブ。。2021年3月1日閲覧。
^ ^a ^b . 徳島 NEWS WEB (NHK). (2021年3月5日). オリジナルの2021年3月5日時点におけるアーカイブ。. 2021年3月5日閲覧。
^ “” (PDF). 四国旅客鉄道労働組合. p. 4 (2021年1月22日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月29日閲覧。
^ 会社案内 - JR四国
^ 出典：愛媛県統計年鑑

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