京都住友ビル(きょうとすみともびる)は、京都市下京区四条河原町にある商業ビル。1938年建築の前身の京都住友ビルを建て替え、1976年9月30日に竣工した。別名は住友不動産京都ビル。
概要
住友不動産が会社設立時から保有する唯一のビルである[2]。商業施設としては、1976年10月15日から2010年8月22日まで、四条河原町阪急が運営していた。2011年4月27日から2020年5月12日までは、地階から6階までを京都マルイが運営した。
飲食店が入居する7階と8階は、2005年3月18日からモザイクダイニング四条河原町として阪急商業開発(阪急百貨店・エイチ・ツー・オー リテイリング)が運営し[3]、2017年7月12日からは住友不動産が運営する。2021年4月15日に家電量販店のエディオンを核テナントとした商業施設「京都河原町ガーデン」を開業する計画が発表されていたが[4]、府の緊急事態宣言で開業延期後[5]、同年5月12日に開業した[6]。
脚注
- ^ a b “有価証券報告書”. 2020年10月13日閲覧。
- ^ “京都・四条河原町交差点に新商業施設『京都河原町ガーデン』2021年春リニューアルオープン!”. 2020年10月13日閲覧。
- ^ “”. 2016年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月1日閲覧。
- ^ “京都マルイの後継にエディオンなど 住友不動産が誘致”. 日本経済新聞. (2020年10月13日)
- ^ “「京都河原町ガーデン」開業延期のお知らせ”. 2021年4月24日閲覧。
- ^ “「京都河原町ガーデン」四条河原町の京都マルイ跡地に駅直結の新商業施設、エディオンなど出店”. FASHION PRESS. (2021年5月10日)
外部リンク
- 住友不動産京都ビル
- 京都河原町ガーデン