地理
濁川の中流域、於保知盆地の東部に位置していた[1]
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、邑智郡井原村が単独で村制施行し、井原村が発足[1][2]。
- 1910年(明治43年)7月、井原村信用購買販売組合設立[1]
- 1918年(大正7年)9月、井原郵便局開設[1]
- 1955年(昭和30年)4月15日、邑智郡矢上町、中野村、日貫村、日和村 と合併し、邑智郡石見町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
かつて稲置が有ったため稲原と称されたことから[1]。
産業
- 農業[1]
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。