井上 青龍(いのうえ せいりゅう、1931年 - 1988年8月18日)は、日本の写真家。高知県土佐市生まれ。
1951年より岩宮武二に師事。大阪・釜ヶ崎地域の写真を撮り続け、1961年に『人間百景—釜ヶ崎』で第5回日本写真批評家協会新人賞、カメラ芸術新人賞を受賞する。
1976年に大阪芸術大学芸術学部写真学科講師となり、1977年に同大学助教授、1987年に同大学教授となった。
1988年、徳之島での撮影中に波にさらわれて事故死した。享年57。
関連書籍 - 写真家 井上青龍の時代((太田順一)著、2013年、ブレーンセンター)(ISBN 4833905477)
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