井上 隆雄(いのうえ たかお、1940年(昭和15年)7月21日 - 2016年(平成28年)7月21日)は、日本の写真家。日本写真家協会・日本ペンクラブ・(民族芸術学会)・日本写真学会、各会員。滋賀県大津市出身。
来歴
人物
主に民族芸術・仏教美術・生活などを企画撮影し、アジアを中心に世界各地を撮影した後、京都を中心に取材を重ねた。自然の撮影もライフワークの一つだった。
主な著書
- チベット密教壁画[要文献特定詳細情報]
- パガンの仏教壁画[要文献特定詳細情報]
- 現代の茶会[要文献特定詳細情報]
- みちのく風土記[要文献特定詳細情報]
- 京 逍遥 (淡交社)[要文献特定詳細情報]
- すすき[要文献特定詳細情報]
- おのずから しからしむ (東本願寺 (ISBN 978-4-8341-0388-5))[要文献特定詳細情報]
受賞歴
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脚注
- ^ “写真紀行 おのずからしからしむ―人間・親鸞のいのちとこころ、その生涯に歩く”. higashihonganji-shuppan.jp. (東本願寺出版). 2022年6月24日閲覧。
- ^ a b 井上隆雄さん死去 写真家、独自の視点で自然、文化撮影 京都新聞 2016年7月25日[]