井上 正嗣(いのうえ しょうじ、1948年(昭和23年)11月7日[2] - )は、日本の政治家。元京都府宮津市長(3期)。
来歴
京都府宮津市字中野生まれ。1967年(昭和42年)3月、京都府立宮津高等学校卒業。1971年(昭和46年)3月、立命館大学理工学部土木工学科卒業。同年4月、土木技術吏員として京都府庁に採用される。
2000年(平成12年)4月、商工部次長に就任。2002年(平成14年)6月、福知山地方振興局長、2004年(平成16年)5月、中丹広域振興局副局長就任。2005年(平成17年)1月、宮津市助役に就任[3]。
2006年(平成18年)6月23日、徳田敏夫・宮津市長が健康上の理由により辞職[4]。これに伴って7月2日に行われた市長選に自民党・民主党・公明党・社民党の推薦を受けて出馬し初当選した[5]。
2010年(平成22年)、再選。2014年(平成26年)、3選。