井上智晶

井上智晶（いのうえともあき、1979年 10月12日 - ）は、岩手めんこいテレビのアナウンサー。報道制作局報道部記者も兼任している^[1]^[2]。

略歴

2004年岩手めんこいテレビ入社（同期に現高知さんさんテレビアナウンサーの玉井新平）。

2009年 7月から宮古支局勤務となる。

宮古支局では報道番組用の取材など、記者業務を中心に行っているが、以後もアナウンサーとして勤務しており、盛岡本社に戻った際、ニュースを担当。岩手県内の地上波放送局（mitを含むIBC、TVI、IAT）において、局アナが盛岡以外で勤務するのはその当時、異例でもあった。

2011年の東日本大震災では、発生時にカメラを持って高台に移動し、津波が押し寄せる様子を映像に収めている。

2014年7月、支局勤務を解かれ本社に復帰。

2018年9月北海道胆振東部地震への取材応援へ参加。また、めんこいテレビ後輩アナである千田剛裕（2011年入社）は前述・玉井と共にFNS系列の同期にあたる（千田はめんこいテレビに入社する以前にも隣接している秋田テレビでアナウンサーをしていたため）。

なし

東日本大震災9年関連特番 "死者ゼロ"目指せ〜デジタル新時代のメディア連携とは〜（2020年3月8日、NHK総合）^[1]^[2]^[4]
- 日本放送協会（NHK）・フジテレビジョン・Yahoo! JAPANとの共同企画番組。フジテレビアナウンサーの伊藤利尋とNHKアナウンサーの井上あさひとともに出演（いずれも放送時点）^[1]^[2]。
岩手/宮城/福島合同特別番組明日への羅針盤〜震災から9年復興の現在地〜（2020年3月8日、福島テレビ）^[5]
- 岩手めんこいテレビ・仙台放送との共同企画番組。福島テレビアナウンサーの坂井有生と仙台放送アナウンサーの寺田早輪子とともに出演（いずれも放送時点）。

^ ^a ^b ^c 『Yahoo! JAPAN、NHKおよびフジテレビと連携し東日本大震災の共同企画“「その時」メディアに何ができるのか”を実施』（プレスリリース）ヤフー・日本放送協会・フジテレビジョン、2020年2月13日。2020年4月5日閲覧。
^ ^a ^b ^c “とれたてフジテレビ東日本大震災からまもなく9年。NHK・フジテレビ・ヤフーで共同企画を実施。｢その時｣メディアに何ができるのか”. フジテレビジョン (2020年2月13日). 2020年4月5日閲覧。
^ 2022年12月3日放送分のみ「いわバス」のコーナーのナレーションを担当。
^ “NHK・フジテレビ・ヤフー共同企画「“死者ゼロ”を目指せ～デジタル新時代のメディア連携とは～」”. NHK番組表ヒストリー (2020年3月8日). 2020年4月5日閲覧。
^ 岩手/宮城/福島合同特別番組明日への羅針盤〜震災から9年復興の現在地〜 - 福島テレビ

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