経歴
福井県立羽水高等学校出身。漫画「シャカリキ!」を読み興味を持ったことからロードレースを始める。
- チームブリヂストン・アンカーでプロ入り。その後、2006年にTeam Vangへ移籍。さらに2007年に移行する形となったNIPPOコーポレーション・梅丹本舗へ。2008年には分割される形となったチームNIPPO・エンデカへ移籍する。
- プロコンチネンタルチームのAMICACHIPS・KNAUF(アミーカチップス・クナウフ)に移籍したが、給料未払い問題などで6月にチームが活動を停止、やむなくチームNIPPOに復帰した。同年12月に行われた東アジア競技大会に日本代表として出場、ロードチームタイムトライアル(メンバーは他に飯島誠、盛一大、吉田隼人)で優勝した。
- ブリヂストンアンカーに復帰した。
- ツール・ド・フィリピン(2.2)第2ステージ優勝
- 10月に行われたぎふ清流国体において、成人男子個人ロードレースで優勝。国体4勝目を達成した。
このことからミスター国体と呼ばれることもある。
- (全日本選手権ロードレース)2位
- ツール・ド・おきなわ(1.2) 5位
- チームWebページにおいて引退を発表。[1]
脚注
- ^ http://www.anchor-bikes.com/race/blog/2016/10/19_1026.html 【井上和郎・選手引退】『ロード選手が仕事』で良かったこと(チームブログ)
外部リンク
- 井上和郎ブログ
- 井上和郎 - サイクリングアーカイヴス(英語)