経歴
『週刊少年ジャンプ』のギャグ漫画賞(Gカップ)を受賞後、連載獲得に苦労していた。ある日妻との落書きで簡易な顔の書き方を発見し、それをもとに猫のキャラクターを作ったところ、猫好きな少年ジャンプ編集長(当時)瓶子吉久に気に入られたため、『ジャンプLIVE』(集英社)2号に『はしやすめに 猫田さん』のタイトルで連載した[1]。『ジャンプLIVE』のサービス停止後、『』(集英社)2014年9月22日(創刊日)より二足歩行できて、猫コメディ4コマウェブコミック『猫田びより』を毎日更新で連載中[1]。単行本化(2巻まで)、LINEスタンプ化が行われている。
人物
10月生まれ[2]。2017年5月よりTwitter上でも活動しており[3]、パロディ漫画(スタジオジブリ作品・ジャンプ作品が多い)や『猫田びより』のミス等を謝罪・訂正する漫画もツイートしている(多くは4コマ)。申年生まれであるため、自画像は猿で、自身の作品に登場することもある。[4]。
作品
- (タイトル不明) - 読切。(Gカップ)受賞作品
- 『集え! つまはじき高校』 - 読切。『少年ジャンプNEXT!』(集英社) 2012AUTUMN掲載
- 『はしやすめに 猫田さん』 - 『ジャンプLIVE』2号連載。『猫田びより』の前身
- 『猫田びより』 - 『』2014年9月22日(創刊日)より連載中[1]
- 『少年ジャンプ+の広告料でみんな幸せになった話』 - 読切。『少年ジャンプ+』2020年12月22日掲載
脚注
- ^ a b c d サクライタケシ『すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!』【38話】祝2000回!今日も『猫田びより』びより!(2020年3月15日閲覧)
- ^ https://twitter.com/nekotabiyori/status/1336653560801464323
- ^ https://twitter.com/nekotabiyori
- ^ https://twitter.com/nekotabiyori/status/861884505216253952