中野区役所(なかのくやくしょ)は、特別地方公共団体(特別区)である中野区の組織が入る施設(役所)である。1968年(昭和43年)供用開始し、開業時は7階建てだったが、手狭化したため1982年に8階、9階部分を増設した。
中野区役所 | |
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中野区役所 (2020年3月3日撮影) | |
情報 | |
竣工 | 1968年(昭和43年) |
改築 | 1982年(昭和57年) |
所在地 | 〒164-8501 東京都中野区中野4-8-1 |
位置 | 北緯35度42分26.3秒 東経139度39分49.8秒 / 北緯35.707306度 東経139.663833度座標: 北緯35度42分26.3秒 東経139度39分49.8秒 / 北緯35.707306度 東経139.663833度 中野区役所 中野区役所 (東京都区部) |
所在地
〒164-8501 東京都中野区中野四丁目8番1号
なお、戦前の東京35区時代の中野区役所は、初代庁舎は宝仙寺境内の旧・中野町役場を用い、その後1936年に中野2丁目(現在の中野郵便局の地)に移転、現庁舎竣工まで用いられた。
区役所庁舎
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- 第三建設事務所
- (みずほ銀行派出所)
- みずほATMコーナー
- 食堂:中野満点食堂
- コンビニエンスストア:ローソン
アクセス
- 中野区役所
- 中野駅北口より徒歩3分
周辺
エリア放送
(エリアポータル)[1]が地上一般放送事業者として、2014年(平成26年)11月28日よりワンセグ放送を開始[2]。 中野駅北口周辺に密着した情報や防災・減災情報などを配信する[3]としていた。
建て替え・移転計画
詳細は「中野駅新北口駅前エリア再整備事業」を参照
2014年6月27日に、JR東日本などと共同で駅ビルなどを整備の為、2020年から2024年をめどに隣接する中野サンプラザと揃って現在の区役所を解体し、移転の上で新しい区役所を設置する計画が報じられた[6]。移転先は、現在の区役所の北西方向元中野区立中野体育館があった場所で、地上11階建て高さ約50メートルで2024年の完成予定である。[7][8]
脚注
- ^ エリアポータル
- ^ - ウェイバックマシン(2016年10月13日アーカイブ分)
- ^ - ウェイバックマシン(2015年10月3日アーカイブ分)
- ^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況(詳細)(関東総合通信局 - 放送)(2015年1月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 関東総合通信局の「30ch」は誤記、上記のエリアポータルのWhat's Newや事業概要及び - ウェイバックマシン(2015年4月4日アーカイブ分)より確認
- ^ 編集委員 小林明 (2014年6月27日). “裏読みWAVE 五輪へ中野変身 サンプラザ解体、駅ビルも誕生”. 日本経済新聞2014年6月28日閲覧。
- ^ 中野区公式サイト 中野区新庁舎整備基本設計(素案)2018年
- ^ 中野区公式サイト 新しい区役所整備の検討を進めています
外部リンク
- 中野区