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来歴
滋賀県彦根市出身。中学2年のころ森口祐子のゴルフプレイを見てプロを目指すことを決意する。滋賀県立能登川高等学校卒業後の1983年(井上清次)に師事し、1988年23歳でプロゴルフテストに合格。1991年に骨髄異形成症候群を発症し試合には闘病をおして出場していたが、1995年を最後に公式戦には出場していない。1997年12月に妹から骨髄移植を受け手術をするが、移植の影響で血液型がAB型からB型に変化した。入院中にはおばのすすめで絵手紙を始め、現在も彼女のライフワークとなっている。2000年8月に退院してからも2003年まで自宅で点滴療養した。快復後は講演やコラムなどの執筆を手掛けており、ゴルフもチャリティーコンペ等には積極的に参加している。自らの闘病経験を生かして公益財団法人日本骨髄バンクの評議委員も務めている。
戦績
- 1990年 宝インビテーショナル 16位T
- 1990年 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 17位T
- 1990年 三菱電機レディスゴルフトーナメント 20位T
- 1991年 東洋水産レディス北海道 13位
- 1991年 伊藤園レディスゴルフトーナメント 27位T
- 1991年 東鳩レディスゴルフトーナメント 31位T
著書
出演
- Changeの瞬間 〜がんサバイバーストーリー〜(2021年7月18日 - 25日、朝日放送ラジオ)[1][2]
脚注
関連項目
外部リンク
- 中溝裕子オフィシャルサイト
- 中溝裕子オフィシャルブログ
- 公益財団法人日本骨髄バンク