経歴
幼少期
福岡県北九州市に生まれ、3歳よりヴァイオリンを始める[2]。 9歳で九州交響楽団とオーケストラと初共演[1][2]。
師事者
(西和田ゆう)、アナスタシア・チェボタリョーワ、堀正文[1][2]。
ウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラーガー、(エリザベート王妃音楽大学)にてオーギュスタン・デュメイ[1]。
ウィーン留学前
- 2004年 - 第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール入賞[1]
- 2005年 - 第3回名古屋国際音楽コンクール第1位[1][2][3]、クフモ室内楽音楽祭
2009年ウィーン留学以降
- 2012年 - 第8回アラム・ハチャトゥリアン国際音楽コンクール第3位[1]
- 2013年 - 第2回ヴァスコ・アバディエフ国際コンクール最高位[1]
- 2014年 - 第7回フリッツ・クライスラー国際コンクール特別賞[1]
- 2015年 - 第22回ブラームス国際コンクール第3位[1][5][6]
- 2016年 - 第35回ロドルフォ・リピツァー賞ヴァイオリン・コンクール入賞[1]
- 2017年 - 北九州市民文化奨励賞受賞[7]
- 2017年 - 第24回ブラームス国際コンクール第1位[8][9][10]
共演オーケストラ
新日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、(ワロン王立室内管弦楽団)、クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団、ソフィア祝祭管弦楽団、(ソフィアフィルハーモニー管弦楽団)[11]、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカ
人物
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k “演奏家の今 中村太地”. 日本ヴァイオリン. 2015年9月22日閲覧。
- ^ a b c d “中村太地 プロフィール”. NPO法人ロシナンテス (2011年12月14日). 2015年9月22日閲覧。 - コンサートの告知チラシに掲載されたプロフィール
- ^ ファイナル結果発表 - 第3回名古屋国際音楽コンクール
- ^ 福岡）北九州出身のバイオリニスト、地元表敬訪問 2017年10月6日 朝日新聞デジタル2018年2月24日閲覧
- ^ “日本人男性がバイオリン３位 ブラームス国際コンクール”. 日本経済新聞. (2015年9月13日) 2017年9月10日閲覧。
- ^ “福岡出身の25歳中村さんがバイオリン3位 ブラームス国際コンクール”. 産経ニュース. (2015年9月13日) 2017年9月10日閲覧。
- ^ “松永武さん受賞 奨励賞に中村太地さん ／福岡”. 毎日新聞. (2016年11月30日) 2017年9月10日閲覧。
- ^ “中村太地さんがバイオリン１位 ブラームス国際コンクール、北九州出身の２７歳”. 産経WEST. (2017年9月9日) 2017年9月10日閲覧。
- ^ “ブラームス国際コン・中村さんバイオリン１位 ミュンヘン国際コン・久末さんはピアノ３位”. 東京新聞. (2017年9月9日) 2017年9月10日閲覧。
- ^ RESULTS and PRIZE WINNERS - 24th International Johannes Brahms Competition 2017
- ^ 第25回日本文化月間ソフィア・フィルと日本人音楽家によるコンサート開催 - 在ブルガリア日本国大使館
- ^ 日本経済新聞・2015年7月18日付「交遊抄」